夢売り商人の工房部屋

南インド、トリバンドラムのシバナンダアシュラムに１週間滞在していました。

ここでは、ヨガのバケーションに来ている人ややヨガの先生を目指している人達がたくさん！

山のなかにあるインドのお寺です。日本のお寺と違って公園みたい。




敷地内には世にも奇妙なお花。



キャンディーフラワー？



ヨガバケーションのタイムスケージュール。

朝と夜に２時間ずつヨガってすごいよね。

敷地内には時々オープンするゆういつ買い物ができるお店があるのですが、商品が、
バケツ、ほうき、トイレットペーパー、蚊帳、みんなとおそろいになれる白いズボンと黄色いティーシャツ、スプーン…

よくわかんないけど、ほしくなること間違いなし！



お部屋はこんな感じ。ヨガするにはとってもよい環境で、酒もタバコも、外の世界とも絶てます。


ただ、インド初めての人は洗礼を受けるかもしれませんよ。

私の連れは、到着後１日くらいして元気がなくなり、ニコチンでもきれたのかな。と思っていたら、下痢発熱吐き気の繰り返し。

いよいよやばいと思い病院に通い点滴をうけさせました。

他の日本人の方も同じ症状の方がいました。しかもみんなインド初めて。

インド初めての人がかかりやすい病気？

若い見習い看護婦さんが、キャピキャピしながら点滴のぶっとい針を手の甲へブスブス指してみては入らないから、今度は私にやらせてー！みたいなのりで３人くらいで練習してました。

点滴する位置が違うよ。っていってやりたかったんですけどインドだからかな。って思って見ていたらベテラン看護しがちゃんと腕の血管に点滴の針入れてました。

気の毒に、友達は穴が開いてしまったところが痛いってました。

私みたいに、けっこうおおざっぱなB型の人間が多い国インド。

体温を測るときも普通にはいきません。

看護士は思いっきり体温計を振りかざし、ベットに横たわっている友達の上で体温計の先端を割りました。

パリン！

体温計の中に入っている水銀、友達に降りかかりました。

体温計がこわれたので体温が測れなくなることも。

でも、皮膚に穴がズボズボ開いて、水銀まみれになろうが、とにかく回復することは間違いなし！病院には行きましょう。



アンティバイオティクペンダント

石がなかったので抗生物質でペンダント作ってみました。

アシュラムにいるぶんには平気だけどゴアとかだとやばい薬だと思われるかもしれませんね。