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テーマ:ロンボク島の秘密の小さな島(1)
カテゴリ:インドネシア
昨日から夜勤で、今朝は早朝仕事から帰ってきてぐっすり
寝てしまった。日記もいつまで続くか心配になってきた。 さて、本題。 私はかつてタイに3年程住んでいて、短期でももう100回以上は行っていると思うが、インドネシアのバリ島に行ってみてびっくり!こんないい島があったのかと思って。自然、文化、食事、ホテル等。それで、最近はバリ島にも結構行っています。ただインドネシアのハワイと言えるような所で、日本人も含めて外国人観光客が多く、現地の人には観光客ずれした人が多くてがっかり。 そこで、ボートに乗って隣の20年前のバリと言われるロンボク島に行きました。いいですねえ。その素朴さが。中心の町、マタランやスンギギは落ち着いていて、現地の人は素朴で。言葉を変えればたんに田舎ということなんですが。夜のパーティー好きの人間には会わないでしょうね、ここは。 ロンボクに来た観光客はだいたい、ロンボク島からボートに乗ってギリ・トラワンガン、ギリ・アイル、ギリ・メノウの 三島のいずれかに行くようすです。私のギリ・メノウに行って、、、話が長くなるので、短くすると、、、 そこで、ホテルで働いている人からギリ・ナングーはおもしろいよと聞かされて、早速出かけました。 行き方は車でロンボク島の南にあるスコトン・ヴィラ(手元に資料がないので正確には覚えてないが)まで行き、そこから近くのホテルに頼んで漁師のボートを出してもらって、20分ぐらいかな、乗って行きます。アクセスは大変ですが、その価値は十分にあります。 島は一周歩いて30分ぐらいかな(その歩道も素朴で散歩に最適)、の小さな島でひとつだけ小さなホテルがあり、そこに泊まって、食事をしたり、ビーチライフを楽しむ訳です。 もちろん、白砂のビーチはきれいだし、ビーチから10メートルぐらい行けばもうお花畑(サンゴの楽園)です。そのお花畑は島の一箇所ですが、シュノーケリングで十分にアクセスできます。写真がないので、そういわれても、もうひとつイメージがわかないかもしれませんが。こういう素晴らしい小さな島はあまり宣伝されず、ひっそりと存在していた方がいいのかもしれません。島にはホテルがひとつで宿泊客のキャパシティーの問題もあるし。何度か行きましたが、毎回、今回は部屋が空いているだろうかと心配します。 歩いて30分ほどの小さな島ですから朝の日の出、夕方のサンセットは自分の好きなところまで行って見れます。特に夕方のサンセットは彼方にバリ島のアグン山が眺望でき、太陽とアグン山の見事なハーモニーを堪能できます。だいたい西洋人にはサンセットを見るのが好きな人が多いようで、ホテルから反対側の岩場のところではよく西洋人と会います。 夜は夜で、明かりがほとんどない所なので、満点の星空がみれ、(いつも星座表を持って行こうと思いつつ忘れます)暗いビーチでは何匹ものヤドカリ達が行ったり来たりしています。 食事は残念ながら、いまひとつというところかな。バリでおいしいものを食べていてこちらに来るとがっかりします。絶海の孤島の小さなホテルにそこまで要求するのはむりでしょう。魚やホテルで焼いたパンはおいしいです。小奇麗な別のホテルができて、客がたくさん来るようになったらここは終わりです。今が行き時!! 私はシュノーケリングが好きで結構長い間、海に浮かんでいます。ここにはカワハギがけっこういて、一度つかまえた時には太ももを頭の上の角で刺されました。 シュノーケリングするも良し、読書するもよし。ただひとりで来るには寂しすぎるので、グループや好きな人と行ってみては。 島の名前はギリ。ナングーです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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