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2004.12.27
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私も最近の言葉で言えば、負け組みに入る方なので、自分のこともいろいろ考えます、、、。

宗教社会学者マックス・ウェーバーの、宗教とは現世で満足できない人々に来世での幸福を約束する、風に表現すれば自分の海外旅行好きは日本で満たされないことへの海外での充足を求めての行動、と言えるか。別なもっと響きの良い言い方をすれば、一般的日本人とは異なるアルタネイティブな生き方、とも
言えるか?

次に、日刊現代の無料のネット版から、最近の日本のネガティブな情況についての記事から引用します。


■ 日本はなぜこれほど嫌な国になったのか
■ その元凶が小泉デタラメ首相と竹中疑惑改革相という声

相次ぐ放火、愉快犯の劇場型犯罪、激増する自殺者、仕事する気のないニート、フリーター、ひきこもりの増加、結婚しない男女 子供を殺す親、虐待する親、教育できない先生、生徒の学力低下、中高生の犯罪普遍化、日銀行員から財界人に至るモラルの低下……

もちろん愚劣極まる俗悪番組を24時間流し続けるNHKを始めとする低俗テレビ放送が拍車をかけているという面もある

この2、3年で日本は本当に嫌な国になった――誰もがそう感じているはずだ。新聞やテレビでは連日、目をそむけたくなるような事件や話題ばかり。その“主役”のほとんどが10代、20代の若者である。なぜ、若者は放火、誘拐、殺人、振り込め詐欺といった犯罪に走り、大人には「自堕落」としか映らないニート、フリーター、ひきこもりが何百万人と増え、ネットで志願者を募って集団自殺するような社会になってしまったのか?そのナゾを明快に解いてみせるのが、東京学芸大教授の山田昌弘氏(家族社会学)だ。著書「希望格差社会―『負け組』の絶望感が日本を引き裂く」(筑摩書房)で、〈日本社会は、将来に希望が持てる人と将来に絶望している人に分裂していくプロセスに入っている〉とショッキングな分析をしている。
これからの日本は、ひと握りの「勝ち組」と大多数の「負け組」の格差が広がり、二極化が加速。負け組は「努力しても報われない」と絶望し、勝ち組との「希望格差」がどんどん広がっていくと、こう述べている。〈将来を設計できない青少年は、学校以外の楽しみにふける。無力感を埋めるため、自己肥大感が発達し、非現実的な「夢」にふける若者が増大する。そして、将来に絶望すれば、やけになり、非行や犯罪などに手を染める者も出てくる〉
 今の日本の若者の残忍非道な殺人や愉快犯の劇場型犯罪はその表れで、二極化社会はかなりのレベルまで進んでいる。
 高収入の勝ち組は勝ち組同士で結婚して「強者連合」をつくる。一方の負け組は結婚もできないか、結婚しても苦しい生活を強いられる。それぞれの子供に「教育格差」が生まれ……絶望的な世の中になりつつあるのだ。

▼ 犯罪、奇行に走る若者を立ち直らせる大人社会も崩壊 ▼

 もっと深刻なのは、希望を失った「負け組」の若者を立ち直らせる社会システムが崩壊していることだ。大人社会もズタズタなのだ。
 教育評論家の尾木直樹氏が言う。
「かつては家庭、学校、地域がその役割を果たしてきましたが、今の日本の社会には、子供に希望を示せるような力がありません。家庭では子殺しや虐待が蔓延し、学校に
は問題教師があふれるほどいます。バブル崩壊後に育ってきた子供は大人の社会を見て『努力は必ずしも報われるわけではない』ことも分かっている。いい大学に進んでも将来が約束されるわけではない。それでも大人は『努力しろ』と押しつける。
まじめで素直な子供ほど矛盾に悩み、精神的に追い詰められ、絶望するのです」
 若者を立ち直らせるどころではない。家庭も学校も地域社会も崩壊し、最近では教育もできない教師が増えた。女生徒のスカートの中を盗撮したり、淫行にふけるようなバカな教師に教わる子供の「学力低下」も社会問題になっている。
 東京家族ラボ主宰の池内ひろ美氏が言う。
「『努力は報われる』と言い切れるだけのプライドを持った大人がいないから、子供は絶望するのです。勝ち組の大企業の中でも格差が広がり、組織から落ちこぼれた不満組はゴロゴロいる。『いつ負け組に転落するか分からない』という不安におびえ、完全にプライドを失っています。大人社会も二極化で崩壊し始め、モラルハザードを起こしている。勝ち組のはずの日銀行員までが、お札をちょろまかすようなケチな犯罪をやるようになっています」


かつて大宅壮一が言った、一億総中流の時代ではなくなってきたようです。この言葉が言われた頃でさえ、日本の現実は総中流などではなく実はただの幻想にしか過ぎなかったのですが。
上記の日刊現代の記事をどう理解するかはともかく、日本は確実にアメリカ型の社会に近づいてきているようです。

しかし、楽天のいろんな方のHPを見ていると、ほのぼのとしたのが多くて厳しい現実を忘れさせてくれ、良い気分転換になります。








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Last updated  2004.12.27 16:06:08
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