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こちら(カンボジア)でもニュースを見ていると、津波のニュースが刻々と伝わり、その恐ろしさをひしひしと感じます。私もいつかタイでサンゴの一番美しい島、アンダマン海に浮かぶシミラン島やスリン島に行こうと思っていたので、もし今回行っていたら犠牲者になっていたでしょう。
まさに晴天の霹靂(へきれき)、災いは忘れた頃やって来る、ということです。全く起こりえないようなところで起きているので、悲運としか言いようがない。 亡くなった方々の冥福を祈ります。 日本にいても災害や事故にあいますが、海外に行くと、その確率はもっと高くなるように思います。私は今まで5度ほど死にそうになったことがあります。 1回目 ベルギーのブルージュで腹膜炎にかかり、パリのア メリカン・ホスピタルに運ばれ手術。手遅れだった ら死んでいた。 2回目 タイで、車の中でオーストラリア人とケンカして、 車から落ち、後ろから来た車に轢かれそうになった 3,4回目 タイで、シュノーケリング中、釣りをしてい て、釣った魚がサンゴの中に潜り込み、私は水面に 浮き上がれず、溺れそうになった。この経験が2回 5回目 リトアニアで2人の(周りにもう2人いた)暴漢に 襲われ、首を絞められ、窒息死しそうになった。 この他にもけが、病気は何度も経験しています。たとえば、 1.インドでA型肝炎にかかり、すぐ日本に帰国して田舎の病 院に1ヶ月半入院した。 2.タイで、岩の下のカニを手づかみで取っていた時に、オ コゼの背びれ(猛毒がある)に刺され、右手が2倍以上 に膨れ上がり、野球のグローブのようになった。すぐに 近くの病院で処置した。 君子危うきに近寄らず、で長生きしようと思ったら、海外の危ないところには行かないほうがいいでしょうね。伝染病にかかる確率は日本より高いし、病院の治療のレベルは日本より悪いところが多いし。 一度腸の調子が悪くて、タイで最高クラスの病院(バムルンラード・ホスピタル)に1週間入院した時、結局たいしたことはなかったのですが、ついでにCTスキャナーを撮ってもらったら、脳内にこぶし大の良性腫瘍があるので、すぐに手術した方がいいといわれました。これは海外旅行保険がきかないので、200万円程かかるとも。危うく手術の実験材料になるところでした。それ以来10年近く経っていますが、別に脳に異常はありません。 私は飛行機には何度も乗っていますが、まだ身の危険を感じたことはありません。交通事故は何度も経験していますが。 しかし、やめられませんね。旅の魅力にはかないません。アルコール中毒のようなものですか!? 最も日本で仕事が忙しくて休みが取れないときは行きません。取れるとすぐにまた行きたくなります。日本の退屈な日常性からの脱出ですか。 私は福島の片田舎の海岸に近い小さな町に生まれ、育ちました。よく海には行ったものです。大学時代は人形劇部に入り、休みには全国どさ周りしていました。北海道公演旅行とか。その頃から旅が好きだったんですね。 みんな、自分の趣味をもっていますが、たとえば各種スポーツ、競馬、音楽鑑賞にしても、のめり込めば、相当の金と時間とエネルギーを費やしますね。海外旅行は今のところ自分にとって、のめり込んでいる趣味のひとつだと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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