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カテゴリ:タイ
きのうの深夜から今朝の早朝にかけて出かけた際に、窓から侵入したドロボーに、鍵を掛けたバッグの中の、首からぶら下げる袋の中に入れていた、現金全て、7万3千円を盗まれました。
昨日はパタヤをだいぶ持ち上げたのに、この件で今日は減点です。しかも、私が気に入っている地区だけに残念。 後続の人のためにもう少しくわしく状況を説明すると、、、 きのうも、パタヤの私の常宿どころか他のほとんどのホテルが正月で満室、それでしかたなしにボロイ、ちょっと怪しいホテル、 BUAKHAO HOTEL(エアコン付きで300B、900円)210/10-11 M.9 soi Buakhao Pattaya City にしかたなく泊まる。前回やはりしかたなく3泊した時は問題無し。今回部屋が2つ空いていて、温水シャワーが出て少しきれいな36号室を選ぶ。開きの窓が壊れていて、外出の時にロックがかからなかったのが気がかりだったが。 入口のドアをロックし、念のために自分のコンビネーション・ロック(4桁の番号)もかけておく。 帰ってきたら、バッグは閉まっていたが、中は荒らされて、現金7万3千円が抜かれてあった。周りからドロボーが入るようなところではなく、かなりの確率でホテルのスタッフかその仲間が取ったものと思われる。 久々に盗難にあってショック! まあ、パスポート、航空券、クレジットカード(現金が引き出されているかもしれないが)、携帯電話が無事だったので気を取り戻す。それにバッグの中の他のところにしまっておいた現金は取られていない。最近はどこへ行くにも、現金ばかり持ち歩いているので、こういう時は現金はもう戻ってこないのでつらい。 朝になって、一応パタヤの警察署に行く。現金だから戻って来ないのはわかるが、気持ちを整理するためにも。警察官2人と車でホテルに戻って現場検証。警察官は後で従業員の指紋をとるとは言っていたが、、、時間をかけて、私のカード類やその他に付いた指紋をとれば、おそらく賊は判定できるはず。私はホテルの2人の男のうちのどちらか、あるいはその友人が怪しいとみている(確証もなく人を疑うのは良くないが)。 そうしたら、2軒隣の家でもドロボーに入られ、1000ドル以上取られたという話。その店の旦那と奥さんも警察署に来ていて説明していた。まてよ、後で考えてみると、ドロボーが連続で入るような所ではない。私の盗難事件が、あたかも外部からの賊によってなされたように見せかける、一種の偽装工作ではないのか、これは。私はかつての幾多の苦い体験を通して、ある程度は事件を類推できるが、、、とにかく、悪者達は悪賢く、チームワークで事をはたらく。 遊びモードがすっかり事件モードになってしまい、警察署で時間を過ごす。ここにはいろいろトラブった人が来ていて、、、バイクを盗まれた西洋人、喧嘩に巻き込まれたようなアルジェリア人、もちろんタイ人も多い。こういう人達の中にいると、自分も少しは慰さめられるような気がする。 とにかく時間がかかる。順番を待ち、それから事件の書類を作成してもらう。警察署にはコピー機がない(?)というので、近くのイミグレーションの隣にあるコピー屋(1台ある)に行く。ここで長い行列のため30分も待たされる。それがようやく終わってからバンコックへ向かう。 今回の失敗の原因は 1 パタヤのホテルが正月で満室とはいえ、セキュリティーのしっかりしない怪しいホテルに泊まったこと。 2 貴重品をフロントに預けるか(このようなホテルの場合、そこで盗まれる可能性も大!)、貴重品は肌身につけて(これも狙われやすく安全とはいえないが)行動しなかったこと。 でも、2は万全とはいえない。 3 20ぐらいホテルをあたってみるつもりで、他のホテルも高くてもいいから探すべきだった。 4 ホテルが見つからないなら、意を決してバンコックに帰るべきだった。(結果的にはこれが正解だったと思う) 結論は、年末年始などのピークシーズンにパタヤに行く場合には、前もってホテルを予約して行くこと。予約が取れなければ、パタヤはあきらめ他へ行くということです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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