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カテゴリ:エスニックフーズ
ようやく写真を載せることができました。めだかさんのおかげです、ありがとう。 この麺とのうれしい出会いは、タイのカンボジアよりの町トラートです。このトラートという町は、タイとカンボジアとの南の中継地点で、物資にあふれています。近くの港からはチャン島はじめ、いろんな島に船が出ています。私はほとんどの観光客同様、次の乗り継ぎのバスを待って、長くとも1時間滞在するだけです。いつかは、物価が安くて、シーフードの安そうなこの町に1日以上滞在したいのですが、、、 ちなみに、タイよりもっと物価の安そうな、国境を越えてすぐのカンボジアの町(というか、村という感じ)のコッコンには、まともなシーフードの店はほとんどありません。取れた魚介類は、ほとんどタイにもって行くのでしょう。 値段 一杯30B(約90円)。具はカニ、エビ、シャコのむき身をゆでたもの、エビの天婦羅、魚の団子に野菜が少し。麺は米粉から作ったクイティオです。3種類あって、センヤイ(太麺)、センレック(中太)、センミー(細麺)。私はほとんどいつもセンレックを頼みます。ここの麺の量は少なめです。 タイ好き、タイ料理好きの日本人は何万人といるでしょう。タイのあちこちでいろんな麺を食べていると思いますが、どうですか、この一品。具だくさんの麺で、この値段。私が自信をもっておすすめする一品です。カオパット・タレー(海鮮焼飯)も30Bでおいしい。この店で、またセンレック・タレーが食べれると思うと、トラートに来るのが楽しくなる。店のすぐそばにある市場をのぞいてみても、近くに港があるだけあって、シーフードが安い。あの泥ガニ(マングローブガニ、正確には何というかわからない)も安い。ここに2日以上いるなら、絶対食べるぞ! 他にも探せば、安くおいしいシーフードを食べさせてくれる店が必ずあるはず。 トラートでは、バスを待つ少ない時間の中で、いくつかの店で食べましたが、どれも普通のタイの店でした。だいたい旅行者は、大通沿いにある店に行きますね。この店は、通りの奥にひっそりと隠れていました。地元の客でにぎわっていますが、外国人はまずいません。店員の応対もよく清潔。残念ながら、名詞はタイ文字のみで、私には全然わかりません。 逆に、そういう店がいいという面はあります。外人観光客ずれしていなくて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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