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カテゴリ:ベトナム
6日間のきつい労働を終えて、明日早く起きる心配もなく、ゆっくりと次の日のブログが書けるというのは、いいですね。ブログがすぐ書きあがるともっといいですが。
私はインドシナ浪人と称していますが、インドシナ全域を自分の守備範囲として考えています。よく行くのはタイ、カンボジア、ベトナム、インドネシア(はインドシナではありませんが)ですが。他のインドシナの諸国、ビルマ、ラオス、 マレーシア、シンガポールもガイドできるレベルまで体験したいと考えています。インドシナの主な都市、リゾートはだいたい行っていますが、まだ訪問していない所として、カンボジアのアンコールワット、ベトナムのハノイ、、、などがあります。今回はベトナムのみならず、インドシナでは絶対はずせないと私が考える、ニャチャンについてです。 ニャチャンは一言でいえば、ベトナムのニースというところか。南仏のニースに行かれてない方には、ピントこないかもしれませんが、要するにこの国最高の海のリゾート地ということです。海に平行して幅の広いプロムナード(歩道)を作るのはフランス的で、海で泳ぐだけでなくて、朝夕のプロムナードの散策も楽しい。 このニャチャンは現在開発ラッシュに押されていて、今までののんびりとした、一東南アジアの小リゾート地から、時間をかけて、一大リゾート地に変身していくのでしょうね。私自身はのんびりしていた頃の方が好きですが。 海もビーチもまあまあきれいで、ゆったりできます。遠景に島がいくつか見えて絵になる。大型ホテルはまだ少ないですが。やはりベトナムはカフェ。眺めの良いところにセンスの良いカフェがあります。 一日のブログの中で書けることには限界があるので、的を絞って書きます。 レストラン 海のリゾート地ですから、どこへ行ってもシーフードは美味しい。何といってもこの街一番のおすすめレストラン(シーフード)は Lac Canh(ラックカン、漢字で書くと楽観になると思います)。私はベトナム航空の機内誌で、この店を見つけてからは、夜はよくこの店に食べに行きます。値段も比較的安く、良心的。この店に行ってみればどれだけ人気があるかわかります。前の店では、バーベキューシーフードを食べる人が多く、あちこちのテーブルからもうもうと煙がたちのぼっていて、あの雰囲気が良かったのだが、今の新しい店はあまり煙らなくなった。シーフード、焼肉いろいろありますが、私のひとつのおすすめはチャオトム、エビのすり身をサトウキビの芯に捲きつけて焼いたもの。これが実にうまい。行けば必ず毎回これは食べます。参考、ベトナム料理メニュー 日本人はこういう食べ方は普通しませんが、ここでひとつ紹介します。私はベトナム人と一緒に行く時は、ニャチャンでも、ブンタオでも、その街の大きな市場に行って、活きているカニを買い茹でてもらいます。二人だと2キロで十分です。もちろんぼったくりのベトナムですから、ベトナム人に買ってもらいます。それをホテルに持って行って食べる。量を食べたい人向きです。高級な海鮮料理店で食べるといい値段しますが、市場で買うと結構安いですよ。ただ、カニは朝早く行かないと、大きいものから売り切れます。 一番いいのは、操業から帰ってきた漁船から、浜辺で、直にカニなどを買い付ける方法。日本を違って、ベトナムではこれができます。チャンスがあったら試してみてください。新鮮なカニは肉が柔らかくて美味しい。 もうひとつの話題。 島巡りツアー。 3つか4つの島をボートで回るツアー。ママハンツアーが人気。でも、ママハンは葉っぱを吸って逮捕されたと言う話もある。何と私はこのボートトリップに3度も参加したのです。ニャチャンに行く友人にも勧めます。ぜひ参加するようにと。私が参加したときは7ドル。ホテルへの送迎。昼のシーフードバイキング。その後の各種フルーツのサービス。浮き輪で泳ぎながら飲む赤ワインのサービス。それと、シュノーケリングセットが使用できる。インドシナ広し、いや世界広しといえども、この値段でこんなサービスは聞いたことがありません。で、3度も参加したのでした。実にお値打ちです。各国からの旅行者とも交流できる。 日本人観光客が少なく、何故か人寂しくなるニャチャン。ベトナム人や欧米人に話かければよいのですが、そうする日本人は少ないですね。そういう、日本人、日本が恋しくなる人には「御父参カフェ」がお勧め。寿司など日本食を提供する日本レストランです。 もっと書きたいのですが、体力的に疲れてきたので、今日はこの辺で失礼。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.02.20 14:59:09
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