きのうの晩は「たらちり」を食べました。ワインを飲みながら。寒いときは鍋がいいですね。といっても、きのう食べた「たらちり」の中身はたらだけでしたが(笑)。まともに作るのがめんどうだったので。
「たら」はたまに食べたくなる魚です。白身で淡白な味は、たくさん食べても、飽きがきません。どちらかというと、味はカニに似ていますね。道理で、カニ棒など人工カニ肉食品(!?、私の造語です)によく利用されていますね。目をつぶって、茹でた「たら」を食べると、カニだよといわれても、わからないくらいよく似ています。
カニが食べたくとも、事情により食べれないときは「たら」を食べましょう。ちょっと寂しいなぁ、こういうものいいは。でも、スーパーなどで、よく鍋物用に、魚やカニや野菜をパックにして売っていますね。あのカニって、ほとんどは売れ残りのカニを使っているのでしょうね。この鍋物パックを買って、おいしくなかった経験が何度もあります。新鮮ではないカニを食べるよりは、新鮮な「たら」を買って「たらちり」を作った方が、おいしいし、しかも安い。
春がもうすぐそこまで来ている感じです。冬場の旬のおいしいカニやカキはもうじき食べれなくなります。今のうちに食べておきましょう。
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バンコックにいたら、鍋というかスープが食べたくなったら、いつもの屋台に行って、
トム・ヤム・タレーでも食べに行くのですが、今住んでいるところでは、そうもいきません。