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今週は実に暑かった。蒸し暑かった。
こちらは夏バテ気味で、帰ってきて水風呂に入るのが楽しみ、冷えたビール(発泡酒)を飲むのが楽しみという日々でした。 なにやら、日本も温暖化の影響もあり、東南アジアのような気候になってきている。特に夏場。これでは、別に東南アジアなどに行かなくても、気候の面では日本にいても東南アジアが実感できる。むしろ、私に言わせれば、夏場は東京の方がバンコクより暑いと感じられる。タイはこの時期は雨季で雨が結構降り、涼しくもなるが、日本は今日で真夏日が何日目、熱帯夜が何日目などの報道にあるように、雨が少なくかなり暑くなる。上海などになると東京よりもっと暑く感じられる。 日本では現在郵政民営化の問題でゆれているが、大手新聞、テレビなどはマスコミは体制よりの報道を続け、国民にはなかなか真実が見えてこない。郵政民営化やイラク戦争などをいろいろ検索しているうちに、いろいろと有益なサイトが見つかったので、紹介したいと思います。 まずは「森田実の時代を切る」の2005年7月14日から、郵政民営化についてのコメントです。以下引用。 「ウォール街は“350兆円前景気”で沸き立っている」 郵政民営化問題は、本質的には、日米関係の問題であり、350兆円のカネの問題である。 最近、ニューヨークから帰ってきた知人の話によると、「ウォール街は“350兆円前景気”で沸き立っている」そうだ。「もうすぐだ」と指折り数えて待ち構えている米国ファンドが多いという。 沸き立っているのはウォール街だけではない。東京の外国ファンドも興奮している。ある外国人投資家はこう語った。 「今回の国会ほど、日本の国会が世界中から注目されていることはない。350兆円という大金が世界に向かって流れ出す。これほどの大金が一時に市場に流出することは過去には例がなかった。将来もない。国際金融界にとって史上最大の出来事だ」 「もはや、郵政民営化は単なる保険の自由化程度の問題ではない。350兆円を米国がどう使うかの問題だ。日本郵政公社が保有している350兆円が米国に吸い込まれていく。これは大事件だ」 この350兆円は、日本国民一人一人が爪に灯をともすようにして貯えた貯金であり、簡易保険である。それなのに、小泉政権は、「官から民へ」「民間にできることは民間へ」の合い言葉で国民を煽動し、日本国民一人一人の財産をまとめて外国ファンドの手にゆだねようとしている。これが郵政民営化の真の狙いなのだ。 中略 今朝、友人から電話があった。 「350兆円の郵政資金を手に入れるための対日工作費として、米国経済界が約5000億円を使ったという話を知っていますか。主としてマスコミ工作費のようです。大がかりな350兆円奪取作戦が展開されてきたことは明らかです。これから会期末の8月13日まで、米国と小泉政権がどう動くか、目を光らせておきます」 どうやら、大きなヤマ場がきたようである。 以上引用。 小泉首相はじめ首脳陣は恫喝したり、金やポストで反対派議員を釣り上げる作戦でしょう。もはやアメリカの植民地と化している日本は、アメリカに脅されて一国の首相もそこまでやるのかと驚かされます。しかし、一番反対すべきは郵便局に貯金している人、税金をまともに国に納めている国民です。声を大にして反対すべきところですが、そんな意見は大々的にマスコミが取り上げるわけはなく、適当にあしらわれていくのでしょう。国民もさして反対もしないから、国民の財産がアメリカにむしり取られていくのです。そんなこんなで日本がますます後退していくのが嘆かわしい。もちろん一部には年収○○億も取る人が出てくるでしょうが、多くの国民は給料は下がっていく状況だし、ますますの重税で生活は苦しくなっていく一方です。 良きにつけ悪しきにつけ2ちゃんねるは日本を代表する(?)サイトではないか。ここではかなり多くのテーマが話されている。政府関係者も右翼も含めて言いたいことを言っているし。政治関係も盛り上がっています。この2ちゃんねるの中で見つけたのか、他で見つけたのか忘れましたが、最近2ちゃんねるを小さくしたような「阿修羅」という掲示板を見つけました。かなり異色でマスコミには載らないようなテーマも多く興味がある人は覗いてみて。例えば次のようなテーマ、、、 ○ 禿げる!かゆい!シャンプー ○ どくどく300倍輸入オレンジ その他、戦争、政治からいろんな掲示版があります。マスコミの報道で満足できない人はどうぞ。ただ最終的にその情報をどう判断するかは個人の判断です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.07.23 05:43:41
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