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小泉政権の目指しているものは何なのか。
きのうの森田実氏の文章につづいて、今日はもっと深く突っ込んでものを言う大田龍氏の文章からの引用です。信用するかどうかは別として、普通の日本人なら最近日本がおかしな方向に行きつつあるというのを感じているのではないでしょうか。 ※ ※ ※ ※ 小泉政権によって開始されつつある「革命」と何者か。それはイルミナティの尖兵として、日本的なるものの一切を迅速に壊滅させることである。 投稿 平成17年10月11日23時18分 平成十七年(二〇〇五年)十月十一日(火) (第一千四百五十九回) ○「ニューズウィーク日本版」が、八月末に始まった総選挙の前に、 ○今や、日本は革命前夜にある、 ○と公言したことについては、既に論評した。 ○ニューズウィーク日本版の言うところのこの「革命」なるものは、小泉 自民党の大勝後、着々と前進しつつある。 ○ここで言われて居る「革命」とは、 権力の交代、 支配者の交代、 支配階級の交代、 を意味する。 ○支配のイデオロギーの交代はもちろんのことである。 ○しかし、「革命」とは、すぐれて、 「法制定者の交代」を意味する。 ○それでは、ニューズウィーク誌の言うところの革命によってなされる、日本の 支配階級の交代とは何を意味するのか。 ○この革命が官僚すると、 日本の支配階級は、 何よりもまず、英語スピーカー、 と成るであろう。 ○この英語を話す日本の支配階級は、 (1)アメリカから日本に派遣された米国政府の官僚、米国企業の社員、米国 の弁護士、米国のシンクタンクの研究員などなど。 (2)日本人エリートのうち、米国留学の経験の有無にかかわらず、英語を 流暢に話し、英米(イルミナティ)的思考方法身に付けて居るもの。 ○この二者によって構成されることに成ろう。 ○このような新しい日本の支配階級は、米国政府、米国支配層の決定に もとづき、日本の法制を一から作りをしつつある。 ○たしかにこれは、 「革命」の名に値する。 ○この「革命」の目標の中の主たるものの一つは、 ○日本的なるものの一切を、迅速に、壊滅すること、である。 ○今や我々はここで、 昭和二十年七月、日本に対して突きつけられた、 「連合国」の「ポツダム」を、 想起すべきである。 ○日本はすみやかに、ただちに、降伏を。 ○しからずんば、日本は、迅速に壊滅させられるであろうと。 ○今、ニューズウィーク誌によって日本民族に突きつけられた「革命」は、 ○この昭和二十年七月、八月の対日戦争の、政党な継承としての戦争である。 ○六十年で何が変ったか。 ○と言えば、 ○今や日本は、 米英(イルミナティ)の陣営に立って、 日本的なるものの一切を壊滅し、破壊する対日戦争のその最先頭に 日本人=小泉政権が出現するようなところまで来た。 ○と言うことである。 ○この小泉政権を、 ○「保守勢力」と呼ぶことは出来ない。 ○小泉政権は「革命勢力」である。 ○この「革命勢力」は、 「左翼」ではもちろんない。 ○それでは「右翼」かと言うと、そんなこともない。 ○「ファシスト」でもない。 ○それは、日本民族を一人のこらず皆殺しにすべしとのイルミナティサタニ スト権力の戦略目標を実現する使命を、ご主人さまたる米英イルミナティ によって与えられて居るところの「革命政権」と言う、奇妙奇天烈な化け 物なのだ。 ※ ※ ※ ※ ほんとうに自分にとって価値のあるものは、本人の努力と苦労なしには得られない。ただ漫然と待っていても上から自然に降ってくるものではない。 農耕民族型の日本人は、今まではお上の言うことに逆らわず、素直に従うことによって何とか生かしてもらってきたが、お上がおかしくなってくると、自分達の権利を守るためには戦わなくてはならない。情報のコントロールにより、いつの間にか、知らないうちに、日本がおかしな方向に向かっているのは、恐ろしいことだ。真綿で首を閉められるように。少しづつじわじわとされるので、その痛みが感じられないのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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