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数日前にキャセイで成田からバンコクに行く途中の香港の空港で危険物(?)を没収されたので、その話から。小さなことですが、個人的に気分が悪かったのでここに書きます。
今まで、あちこち旅行していますが、手荷物検査でひっかかったことはほとんどありませんでした。ハサミを没収されたことはありますが。今回は香港のトランジットで、次のバンコク行きに乗る前の手荷物検査でひっかかりました。 担当の女性から、ハサミがあるからバックから出してくれと言われましたが、何のことかわかりませんでした。調べてみたら、小さな鼻毛きりのハサミで、これはOKでした。そのうちにライターを2個見つけ、1個没収。没収するなら何故2個取らなかったのか? それからめがねのねじを締める長さ2,3cmほどの小さなドライバーを2個見つけ、これも没収。これはタイではなかなか手に入らないと思われるのできつかった。日本では100円ショップで簡単に買えるが。私の場合、頻繁にめがねをかけたりはずしたりするので、ねじがすぐに緩むのでこのドライバーは必需品。 いろいろとその担当の女性とそしてイギリス人と思われるその上司と20分近く話していたが規則だからの一点張りで埒が明かず。 関係書類を見せてくれというと、簡単な一枚の説明書を見せてくれた。そこにはドライバーの絵もかかれてあった。しかし通常のドライバーならともかく、超小型の長さ2,3cm程度のドライバーでどうやって人に危害を加えるというのか。その説明書にはドライバーには言及していたが、その長さには言及されていなかった。 没収された品は2週間所定の場所で保管するという。しかし、それを受け取るには一度イミグレを通り香港に入国しなくてはならない。何故行きも帰りもトランジットの私が保管物を受け取るためだけに香港に入国しないといけないのか。しかも次私が香港(トランジット)に戻って来るのは約1ヵ月後。それならまた2週間延長すればいいではないかという話。だんだん腹が立ってきたので、言いたいだけ苦言を言ってきた。日本人が甘く見られないためにも。 今回キャセイでこのルートを飛ぶのは2回目であるが、何故前回はひっかからなかったのか。 以前確か、シンガポール航空でハサミを没収された時には、そのハサミは行き先のシンガポールまで別途保管されて、シンガポール空港に着いたら受け取れるようになっていた。確かバンコクもそうだった。 キャセイ空港は去年のYear of the Airlineに輝いており、香港の空港も人気投票で1位になっていて、そのイメージで見ていたので、今回のこの小さな件ではがっかりさせられたので、その辺も言っておいた。 <反省点> 要は手荷物検査でひっかかるようなものは、チェックインバッゲージにしてしまえば問題ないということ。手荷物だけだと空港から早く出れるというメリットはあるのだが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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