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最近のテレビや新聞の北朝鮮の地下核実験についての報道をみていると、国民に不必要に危険を煽っているような気がする。もっとまともな報道、解説がないと、国民は不安になる。
そのような不安を煽る報道をして儲かるのは、日本に巨額のミサイル防衛システムを買ってもらうアメリカと日本の防衛庁か。日本人にとって北朝鮮の脅威を誇大放送することは、彼らの望むところなのだろう。 いくら北朝鮮の指導者が狂気の人物であっても、日本や韓国を攻撃すれば、自国の滅亡が近づくことぐらいわかるはず。 アメリカは北朝鮮の軍事施設を攻撃しないのではなくて、攻撃できない。いろいろ調べていくとそういう風に理解できる。イラクの場合は、大量破壊兵器があるといって、先制攻撃をしかけたが、実際アメリカは、始めからイラクは核兵器がないというのをわかっていた上で、イラクに攻撃を仕掛けた。 ところが、北朝鮮の場合は明らかに、核兵器も細菌兵器ももっている。もし、アメリカが北朝鮮を攻撃すれば、当然北朝鮮は、ソウル市内や在韓米軍にそれらを撃ち込んでくる。現在、アメリカはイラクでこれだけてこずっている上に、そのほかに戦争をする余裕がない。 参考、 軍事評論家の神浦さんの、米大統領「北朝鮮を攻撃せず」10月12日の記事 今日は安部総理について、何か書こうと思っていたが。首相にとっては北朝鮮の地下核実験のニュースで、靖国関係問題へのアメリカのプレッシャーから目がそらされて、結果的にはプラスになっている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.12 23:03:15
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