|
カテゴリ:カテゴリ未分類
鈴木宗男氏がなんと一人の党、新党大地で頑張っているのは知らなかった。ひとりになっても負けずに政治家魂で頑張っている。多くの道民から選ばれ、北海道では人気がある。
テレビの番組にはくわせものが多く、一般の視聴者を一定の方向に誘導するようなものがあるので、注意しないといけない。 おもえば、何年前か、鈴木氏が逮捕される前にテレビのワイドショウショーなどで、徹底的に鈴木氏が攻撃されていたが。まさに人民裁判のようなもので、お茶の間でテレビを見ている人達に、あいつは悪者だというコンセンサスを植え付け、やがて排斥していくというもの。 私もあの当時は、あまり鈴木氏に対する情報がなく、そんなものかと漠然と見ていたが、今思えば、日本のアメリカ化、イギリス化を進めていくために、中国、ロシアとのパイプを持つ政治家への排斥だったのだ。道民の多くにも鈴木氏は嵌められて、逮捕されたと理解している人が多いと思う。四面楚歌のときに堂々と励ました松山千春は偉いと思う。 鈴木氏の逮捕以来、日露の中心的立場にいた人がいなくなったので、日露の関係は進展していない。サハリン石油ガスプロジェクトも困難が予想されよう。 イギリスのブレア首相にはイラク戦争参加への反省も見られるが、日本ではイラク戦争参加が間違いだったことえの反省が全然でてこない。完全にアメリカにコントロールされている大手マスコミからはアメリカよりの意見しか見えてこない。本家のアメリカでは、民主党が優位に立ち、イラク戦争批判をしているというのに。日本では全く静かである。 11月19日の「そこまで言って委員会」でカナダ人のジャーナリスト、ベンジャミン・フルフォード氏が9.11はアメリカ政府のやらせだと発言したことに対して、メンバーの三宅久之、宮崎哲弥、ディープ・スペクター、村田教授、漫画家の倉田真由美などからいわゆるいじめの攻撃発言を受けたということです。 ワイドショウーで叩かれた鈴木宗男と同じです。こういう番組を見ていると、一般の日本人はテレビ主催者側の意見を鵜呑みにしてしまうのでしょう。アメリカでは、すでに半数以上の人達が9.11はアメリカ政府のやらせだと理解しているという報道もあるのに。 多くの人達は批判的精神を持たず、ただ漠然とテレビを見て影響されて生きていくのでしょう。ことの真実を知らずに。 インターネットの普及により、今までなかなか知ることのできなかったレベルの情報が一般の人達にも手に入るようになり、その気になれば、ものごとの真相について知ることもできます。 しかし、テレビは圧倒的なパワーを持っているので、自分のスタンス、批判的精神を持っていないと、見ている人が知らず知らずのうちに影響されてしまい危険です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.22 23:54:49
コメント(0) | コメントを書く |
|