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広告業界では世界最大の電通。売上高は1兆円を超える。これだけ巨大な企業なのに一般的には何をしているのかピンとこない人が多いと思う。私も日頃から電通はいったい何をしているのかと疑問に思っていたので、調べてみた。
マスコミをコントロールしているといわれる電通。その表向きの広告業務とは別に広告依頼主に対する不利な情報を伝えないことや、一般大衆をある方向へ誘導する宣伝活動などがみてとれる。この巨大広告代理店がアメリカの巨大資本の軍門に下った。これからますます日本のマスコミはアメリカのコントロールを受けることとなる。道理でイラク戦争への反省やブッシュ政権への批判的な記事や番組が出てこないわけである。前回の郵政民営化が焦点となった総選挙も、マスコミは「不偏不党」の中立主義から離れて小泉自民党を応援して自民党に勝利をもたらしている。 NHKだけが公共放送なので、あまり影響を受けず健闘しているようだが、これを解体して民間放送局にしてアメリカの支配下に置こうとする動きがあるようだ。 参考: 広告代理店というのは、「国民洗脳産業」である ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報より マスコミ最大のタブー『電通の正体』 ものごとはいろんな角度から見て検討すべきである。マスコミがこぞって一方的な意見を押し付けるときには、何かおかしいと勘ぐってみなければならない。そうでないと、マスコミをコントロールしている権力者の思う方向に誘導される。鈴木宗男のワイドショーなどでの人民裁判的な報道。サンデープロジェクトでの田原氏とそのチルドレンによる人民裁判的な報道等等。 昨今の一方的な反中国、反北朝鮮的な報道も何か作為的な気がする。そのうち調べてみたいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.27 00:11:41
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