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現在、植草氏の裁判が行われているようだが、私はどうもおかしいものを感じている。
NHKはじめ各民放も一方的に植草氏の痴漢行為を認めているような報道だが、果たして現実はどうだったのか? 一方的に報道されたかつての鈴木宗男氏の時のような状況に似ていると思う。 だいたい裁判において、全文伝聞証拠で、被害者も目撃者も出廷していないということはどういうことか。日本は言論の自由の国であり、思想犯はいないことになっているが、現実には、反体制の人達に目に見えぬ弾圧が加えられることもあるようである。 それゆえに、植草氏の場合、国策捜査、国策逮捕という言葉がささやかれている。なぜに国策逮捕なのか。小泉批判、郵政民営化批判、現政権が隠蔽しようとしている事柄を書こうとしているのが問題だったと思われる。 満員電車の中での痴漢行為(をしていなくても)で、男を陥れることは難しくない。そんなやらせ行為で現政権に都合の悪い教授を葬り去ろうとしているのか。井戸端会議の好きな低脳な人達はまともにテレビのニュースを信じてしまうのだろう。否、普通の人でも何にも考えないでテレビの報道を鵜呑みにしてしまうと危険だ。 もし、植草氏のケースで、冤罪だったとしても、何度にも及ぶ一方的なマスコミの報道のために、植草氏の社会的名声に傷がつき、教授としての職を失いかねない。この後の状況を引き続き注目していきたい。 参考:2ちゃんねる、政治 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.06 23:58:12
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