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カテゴリ:タイ
タイに来て、ガイヤーン(焼き鳥)、ソムタム、カオニャオなどのイサーン(タイ東北地方の)料理を食べると、落ち着きますね、私の場合。タイ人にはおなじみの料理ですが。ガイヤーンは独特の味付けで、何度食べても飽きがきません。
私はタイ人に、日本のイサーン(東北地方)から来たというと笑われたりします。日本の東北地方と同様、タイのイサーンやラオスはその方言の故に、笑いの対象になっています。しかしながら、ここパタヤのように大量のイサーン地方からの出稼ぎ者が多いと、イサーン料理もあちこちにあり、イサーン方言も聞こえてきます。片言のイサーン方言を覚えて話してみると、相手も打ち解けます。 昨晩はどこか喫茶店にでも入って、タイ人とのんびり話をしようと思ったのですが、ベトナム人と違って多くのタイ人はカフェには興味が無いですね。結局、チムチュン(土鍋に豚肉やシーフード、野菜を入れて煮込む料理)の店に行きました。店といっても、野外で草の上にゴザを引いて、テーブルを置いて、座りながら食べるスタイルです。全くの農民スタイルです。看板には59バーツと書いていて、定番の鍋料理が約200円でした。量は少ないですが。 ベトナム人がタイ人と比べるとどこか垢抜けたように感じられるのは、やはりフランスの植民地だったせいでしょうか。カフェの文化がベトナムにはあります。タイ人には、ちょっとカフェに行って友人と話すというスタイルは無いですね。私もカフェは好きなので、ちょっとカフェで時間を過ごそうと思っても、タイではなかなかできません。スターバックコーヒーはあちこちにありますが、値段が高くて(日本並み)、時々行ける店ではありません。 タイ人は食べることには貪欲で、味にうるさく、常においしい店を探しています。海に行っても、泳がないで、潮風にあたりながら、話しながら、だらだらと食べるの好きだという人が多いですから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.04 11:23:27
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