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旅とインドシナ浪人★タイ・ベトナム・カンボジア・激安情報ブログ

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2007.01.20
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最近の日米関係はいったいどうなっているのか?特に日米の首脳の会合について。ブッシュー小泉の頃と比べて、ブッシュ-安部は全く疎遠な関係ではないか? それどころかアメリカは安部首相を引きずり降ろそうと画策しているようにも受け取れる。

アメリカにコントロールされている日本のマスコミは、はっきりと実際のことを書かない、書けないから、一般国民にはその辺のことがよくわからない。関係のない大臣の問題や首相の支持率の低下などで、現首相を引きずり降ろし、別な首相に替えたいとアメリカは圧力をかけているように思われる。

政治家がその立場上、はっきりとものを言えないことはわかるが、評論家でも現状を的確に分析して大胆に意見を言える人がほとんどいないのは、日本にとって悲しい現実である。

例えば、そのひとつ靖国問題。つい最近まで、中国から何と言われようと、小泉元首相などが強硬に参拝していたのに、アメリカに一言言われると急にやめてしまうという変更ぶり。またその靖国神社の遊蹴館の展示物の書き替えを、アメリカに言われて強制的にさせられてしまうという実態。

日本の外交は自分が立場上強く出れるところには強く出て、自分より強いものにはぺこぺこするという情けなさがよく出ている。これでは学校で起きているいじめ問題と同じです。

いつになったら日本はアメリカに堂々と意見が言えるのか。アメリカに叱られてうろたえているようでは、まだ北朝鮮の方がよっぽどましである。アメリカ寄りのマスコミのために状況はぼやけてしか見えてこないが、そのうち国民もだんだんと気づいてくるでしょう。


長くなりますが、副島隆彦氏の1月18日の「今日のぼやき」、「822」から一部引用します。

(引用開始)

 山梨さんは、最近、靖国神社の付属・戦没者記念館の遊蹴館(ゆうしゅうかん)の展示物と説明書きが、一部、撤去され、書き替え、改竄(かいざん)された事実をご存じですか。是非、行って調べてみてください。これは「東京裁判史観の否定派」 の、正しい日本の愛国派、民族主義者たちのとっては、自分たちの背骨(はいこつ)を叩(たた)き折られるような苦しみであるはずなのです。
 
 アメリカのグローバリストたちによる、日本国の愛国派・民族派への言論弾圧だと思います。 靖国の神官、宮司たちの中にも、この強制的な、あるいは、自主的な書き替えという事態に、激しい屈辱を感じた者たちがきっといるでしょう。 この事実こそは重いのです。 それは、まさしく今年の9月、10月に進行した事態です。

 この遊蹴館の展示物の書き替えを、アメリカの委託を受けて、日本側に強制する任務を恭(うやうや)しく仰せつかったのは、評論家の岡崎久彦(おかざきひさひこ)氏である。「これは(主君、アメリカ様の)上意(じょうい)である。神妙(しんみょう)にいたせ」の 内奏(ないぞう)の首切り命令の伝達役の奉行、目付(めつけ)役を彼が演じた。その証拠は、この8月29日の朝日新聞の記事にあります。
 
 ですから、安倍晋三首相たちは、自分の背骨(せぼね)が叩き折られたような重圧と、屈辱を感じたはずなのです。 自分の祖父の岸信介(きしのぶすけ)が、戦後も大切に守り抜いた、最後の一片の正義であった、「あれはアジアの解放のための聖戦であり、民族の防衛戦争だった」 という矜持(きょうじ)があった。
 
 それを、孫の安倍晋三は、自分たちの短絡的な、「子供の火遊び」や児戯(じぎ)にも近い、靖国参拝の強行という、政治家としては思慮の足りない行動を繰り返したために、アジア諸国からの疑いと反発どころか、 自分たちの親分=宗主国(そうしゅこく)のアメリカそのものから、「こいつらは、どうも怪しい。日本の軍国主義の復活と、再度の暴走を画策する者たちではないか」という、厳しい嫌疑(けんぎ)を今、受けている。
 
 この九月に、アメリカ連邦議会・下院で公聴会(パブリック・ヒアリング)が行われて、日本の政府の動きが逐一、調べられているのです。  だから、安倍晋三はせっかく首相になったのに、ちっとも元気がないでしょう。 9月26日に首班指名(しゅはんしめい)を受けた前後から、急激に雲行きが怪しくなったのです。
 
 日本国内で、”ままごと政治”をやって、いつもながらの自分たち日本の親分衆だけでの、国内だけの視点でしか、まるで相撲の番付の取り組みのように政治のことを語ることしか知らない間抜け政治談義人間たちが多い。これには新聞記者たちレベルを含む。

  彼らすれば、今も、自民党が優位で、弱体な民主党をいじめていれば、それで、自分たちが、国内を上手に管理できていると思っている。本当は、そういう悠長な話ではない。 国内だけの勢力争いで一国の政治が出来ているのではない。
 
 大きくは、外国の力から動かされて、それに、国内の各勢力の一番上の連中が、呼応し、あるいは、育てられ、外国の意思で動くように命じられて、その権威で、彼らが日本国内の権力も握っているのである。だから、本当は彼らにとっては、あってはいけないことなのだが、アメリカに疎(うと)まれている、今の安倍晋三のあの苦しそうな表情を見ていると、そのことが、よく分かる。 
 
 彼は、アメリカに来るな、お前なんかとは、会いたくない、とブッシュ大統領以下に言われているのです。 だから、訪米しての首脳会談という晴れやかな舞台が、今もって開かれないのです。お前たちの動きは、怪しいから、アメリカには来るな、会いたくないと、言われている。 この事実の重さが分かりますか? 
 そして、その背後に隠されている諸事情の複雑さが。
 先日の、ベトナムでのAPEC(アジア経済共同体会議)での、日米首脳会談は、安倍首相は、ブッシュと、 なんと、「昼食の時間をいれて一時間」という屈辱的なものだった。どこが「世界に冠たる日米同盟」、「がっしりと手を結ぶ首脳」だ。馬鹿を言うな。
 
 だから、このあと、おもしろいのは、「靖国参拝をする国会議員の会(か?)」が、現在の 92人(本人が行く。代理の秘書の参拝では駄目)から、これから、何人まで、激減するかである。もう、そんなには行けないだろう。 

 果たして来年の8月15日(終戦=敗戦記念日)に、堂々と靖国に行ける現役政治家たちが、何十人に減っているか、みものである。 安倍晋三ら、党の幹部や現職の大臣たちで、果たして、まだ靖国神社に公式参拝できるものか、勇気を持ってやってみせてくれ、だ。おそらく、もう政権に入っている大臣、副大臣、政務官クラスは、安倍首相を含めて、ひとりも行かないだろう。行けないだろう。それどころではなくなっているのです。

 それぐいらいに事態は急変している。 誰も、こういう大きな真実を、テレビ、大新聞で書かない、言わないからと言って、済ますことは出来ない。まるで何事も無いかのような、知らぬ顔の半兵衛では、私、副島隆彦が済まさない。

(引用終わり)

靖国問題にとどまらず、牛肉問題、郵政民営化問題、、ミサイル防衛(MD)システムの導入の問題、、、アメリカに圧力をかけられて決定されていく事柄は少なくない。日本の国益にかなうような方向で解決していって欲しいものだが、現状を見ていると悲しい限りである。

















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Last updated  2007.01.21 12:14:32
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