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カテゴリ:カンボジア
プノンペンの物価もすっかり上がってしまったものと思っていましたが、ボエン・カック湖周辺に来てみて、まだ値段の安いところがあるのを確認。プノンペンのカオサンロードといえるようなところで、西欧人が多く滞在しています。
2007年9月現在、最安のゲストハウスがシングルで2ドル、ダブルが3ドルから。この値段で泊まれるところは、バンコクのカオサンでは、さすがにもう無くなりましたね。とても快適とはいえませんが、この値段でもトイレ、シャワーがついているところがある。エアコン付きだと8ドル以上。 特筆すべきは、この地区のレストランの安いこと。インドレストランでは、ノンベジターリーが3ドル、べジターリー(菜食の定食)が2ドルも出せば食べられます。もっと安いところは、ノンベジターリーが2ドルから。昨日はカレーが食べたかったので、一番良さそうなインドレストランで食べてきました。インドレストランとはいっても、近くに大きなモスクがあるので、経営者はイスラム系だと思います。インドのお茶も2,000リエル(60円)から飲めるのがうれしい。 その他のカンボジア料理も西洋料理も安い。バーの酒類も。ゲストハウス、レストラン、旅行会社、両替商、本屋、モトバイの運転手、、、節約旅行者の一大エーリアです。この地区がプノンペンでも最高級ホテルのプノンペンホテルの裏側にあるというのがおもしろい。 以前はキャピトルホテル界隈が格安旅行者のセンターでしたが、キャピトルレストランの飯がまず過ぎるのか、高すぎるのか、現在は湖周辺の地区の方が俄然人気がありますね。 2ドルの部屋を聞いてみたら、満室とのことでした。ヨーロッパからきた若者が長期滞在しても、ここでの出費はたかだか知れてますから。空港で一緒になったフランス人も、この地区に直行すると言っていました。 数年後には、この地区も再開発でなくなるという話もありますが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.06 14:22:23
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