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カテゴリ:カンボジア
プノンペンのアリアン・フランセー(カンボジア人の発音)は人気があるようで、多くのカンボジア人の生徒を見かけます。私はたまにここのシネマに映画を見に来ます。最近は火(18:30)金(18:30)土(10:00、16:00,18:30)と週3回上映(無料)しているようです。
結構古いフランス映画も観れたりするので貴重です。現在の日本人はあまりにもハリウッドや香港映画に影響されすぎているので、たまにフランス映画を観たりすると、別な観点からの人間観察や表現を垣間見るので、よい刺激になります。フランス人に特有 (病的?) な行動パターンも時々見かけますが。 この前の9月7日に観たのは、Jules et Jim (Francois Truffaut,1962) という映画でドイツ人のジュールとフランス人のジムが一人の女性キャサリンを好きになり、やがて3人一緒に生活するようになり、戦争に巻き込まれたり、ジュールがキャサリンと結婚したり、最後にはジムがキャサリンと結婚しますが、、、、 このおかしなフランス人特有の三角関係はなかなか日本人などには理解できません。最もフランス人から観れば、中国人、タイ人などが本妻の他に妾を持つケースなどは理解に苦しむのでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.11 17:37:06
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