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カテゴリ:カンボジア
カンボジアはもとフランスの植民地だったとはいえ、ベトナムのようにしゃれたカフェを見かけることは少ない。カフェの文化はお隣の国、ベトナムの方がはるかに発達している。
カンボジアでもコーヒーを飲めるところはあるが、ただ飲んでおしゃべりするだけで、別に店の雰囲気に趣向を凝らしているところは少ない。私は毎朝、食後にコーヒーを一杯飲みますが、何の飾り気もない屋台で、小さいコップ(カップではない)にミルク入りコーヒーで1,000リエル(約30円)、大きめのコップにミルク入りアイスコーヒーで1,500リエル。コーヒーの後にお茶を飲むのは、ベトナムやカンボジアの習慣。 さて、カンボジアのプノンペンにもコーヒーのチェーン店ができ、目下店舗を増やしています? 有名なのがバブルティー。正確な名前は知りませんが、私自身はこう呼んでいます。何か野暮ったい概観ですが、中はまあまあすっきりしている。エアコンが効いているのがいい。コーヒーは1ドルから。各種ドリンクがあり、だいたい一杯2ドル前後。バブルティーの特徴は店の両側に半個室がいくつもあり、そこでカップルやグループで、テーブルを挟んで雑談できるようになっている。プノンペンらしいのは、昼からその半個室でマージャンをやっている人がいること。マージャン好きにはたまらないでしょうね。快適な環境で昼から遊べるというのは。経営者は中国人であろうというのが予想できる。 私も時々涼みにバブルティーに行きます。コーヒーだけではなく、食事も結構安い値段で提供している。店によって中の雰囲気が違います。たまにこういうところで友人とマージャンや将棋でもすればプノンペンの外の喧騒も忘れるでしょう。 街のあちこちにベトナム人が開いているベトナム風カフェがあるが、資本が少ないせいかサイゴンにあるような快適なカフェは見かけない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.12 11:44:45
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