カンボジア人はタイ人やベトナム人と比べるとおとなしいという印象がありますが、屋台などで食べると、よくぼられることがあります。
屋台といってもいろいろですが、とくに料理の種類がいろいろあって、そこから何品か選んで食べる場合、外国人の場合よくぼられることがあります。タイの屋台だとご飯に2品のおかずをのせて食べる場合はだいたい25バーツですが。
ベトナムはカンボジア以上にぼりますが、カンボジア人もおとなしいような感じですが、人によっては値段を吹っかけてくるので、なかなか現地人とは同じ料金では食べられません。もちろん、良心的に計算してくれる人も多いですが。
一回限りの旅行者ならどうってことないのでしょうが、私のようにタイやベトナム、カンボジアを何度も訪問する人にとっては、屋台でぼられるというのは不愉快な経験です。タイ人はおかずが何品あっても、2品のおかずのぶっかけご飯は(相場で)25バーツというシステムを作ったので、明快ですが、ベトナム、カンボジアの屋台では料理によって値段が違うので、客にとっては合計がいくらになるのかはわかりにくい。もちろん、屋台にはメニューなどはありません。
店の人の胸先三寸で料金が決められるわけです。確かにお金をたくさん持っている外国人からは、多めにとっても悪くはないだろうという気持ちはわかりますが。
日本人の感覚としては、小額であってもぼられているというのは、不快感を感じます。私ももっとカンボジア語を勉強したり、現地の感覚を身につけないと、現地料金では食べられないのでしょうね。
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