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カテゴリ:カンボジア
相変わらずの円高が続いています。昨日はなんと1ドル101円40銭までドルが売られました。現在は102円60銭台まで戻していますが。一体どこまでこの円高は続くのでしょうか。正確にはドル安ということですが、円がそんなに強いということではありません。
私はドルは長期的には1ドル100円を割っていくだろうと見ています。現在とこれからのアメリカ経済の悪さを調べていけば、ドルが大幅に戻すというのは考えにくい。 旅行者にとってはこの円高は追い風です。世界的にほとんどの通貨が円に対して値下がりしているので、こんなときに、またこれから海外に旅行される方は円高メリットを享受できるでしょう。石油、オイルなどの商品相場が暴騰しているので、全世界でインフレで物価は上昇していますが、円高のペースは物価上昇分よりも速いので、円を持つ日本人旅行者は、今までよりも割安の海外旅行ができます。 インドシナに暮らしていても、円が現地の通過に対してジワジワと上がっているのを実感しています。不思議なことにタイバーツやベトナムドンなどはドルに対してそんなに急上昇してませんが。そのため、円からドルに両替して、そのドルで支払いができるベトナムやカンボジアではかなりの為替差益を享受できます。タイの場合はドルでの支払いはできないので、ベトナムやカンボジア程ではありませんが。 このところの物価上昇がひどいので、いろいろと知恵を絞って生活していかないと、出費が増えてたまりません。カンボジアでは今のところホテルだけは10年来ほとんど値上がりしていないので助かります。米ドル払いの場合ですが。 パタヤロングスティさんのブログを見たらやはり同じようなことが書かれていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.08 17:48:32
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