|
カテゴリ:カンボジア
ここカンボジアではほとんどのものが値上がりしている。
私自身はレストランやバイタクの値段ぐらいしか知らないが、ちょっと前の値段の約2倍になった感じ。実際に2倍というのは影響が大きいです。給料も少しは上がっているようですが。 しかし、給料が2倍になるということはなかなかないので、庶民の暮らしは厳しくなっている。食事に関して言えば、家で自炊できるなら、市場で食材を買って来て、家で料理すれば安くできるが、3食とも外食だとかなりきつい。単純にちょっと前の約2倍はかかります。 カンボジアの安い飯屋では、以前は皿に山盛りのご飯が出たものだが、近頃は、値段が以前と同じ場合、盛り方が半分以下になっている。変われば変わるものです。 当然ビールの値段も値上がりしています。私のゲストハウスではアサヒの350ml缶が3500リエル(約88円)ちょっと前までは2500リエルで飲めたのに。ところが、探せば安く飲めるビアホールがあるものです。そこは毎日カンボジア人で一杯。料理の方はたいしたものはないが、とにかくビールが安い。2リットルのアンコールビールの生が7000リエル(約175円)、350mlのグラスが2000リエル(約50円)。ツマミにキュウリの漬物やピーナッツが無料でついてきます。 よくゲストハウスで缶ビールを飲んでいましたが、考えてみたら、ゲストハウスの3500リエルのビールより、例のビアホールの十分に冷えたビアマグに入ったアンコールビールの方が断然おいしいし安い(2000リエル)。ベトナムのように有料のお絞りやツマミはでてきません。それに、ビール一杯飲んで出て行っても、おとなしいカンボジア人は何もいいません。 ただ時々、性格の悪いウェイターが値上がりしたとか言って、値段を吹っかけるときがありますが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.02 10:52:21
コメント(0) | コメントを書く
[カンボジア] カテゴリの最新記事
|
|