|
カテゴリ:カテゴリ未分類
アメリカ経済は予想以上に悪く、一歩一歩恐慌へ近づいているようです。
私はどちらかというと悲観的な情報に目がいきがちですが、一般の人でも認めるように、アメリカのスターバックスが600店舗閉鎖とか、GMの株価が53年ぶりの安値になったとか、アメリカ最大の銀行シティーグループが危機的な状況にある。 早ければ9月以降、今年の終わりにはアメリカはかなり危ない状況になると予想されている。米の不動産、株、ドルが下がり、商品相場はまだ上昇するのか。軍がクーデターを起すかも知れないとか、国民が暴動を起したら、政府は強力に取り締まるといわれている。 全く嫌な時代になって来ました。私はバブルの頃の絶頂期も経験しており、あの頃はよく稼ぎ、よく遊んだものですが。今やほとんどの人の給料は下がり、仕事は厳しくなり、仕事量も増えるという状況である。それでも、まだ日本はアメリカの状況と比べたらましである。 日本の経済はアメリカほど悪くはないと思うのだが、トヨタの株価も高値から半額近くまで落ちているし、業績の良い会社でも、外人の売り崩しで下げている。ドルはまだ不思議に大きくは下げませんが。 中から下の人は、これからはますます節約、あるいは消費しないという行動を取るようになると思います。アメリカ人にとっては、コーヒーは1ドルぐらいなものだが、スターバックスができて一杯3ドル以上で売るようになって、スターバックスはどんどん収益を伸ばした。しかし、これだけ不況になってくると、下のクラスはスターバックスのコーヒーは高くて飲めなくなる。それが今回の600店舗の閉鎖につながったようだ。 日本はそこまで深刻ではないが、マクドナルドで100円コーヒーがよく売れているのを見ると、節約している人が多いと感じられる。私も池袋では、よくベローチェなどで180円のブレンドコーヒーを飲んでいたが、もうマックの100円コーヒーでもよいと思っている。店によってはこの値段でおかわりできるところもあるそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.04 22:07:34
コメント(0) | コメントを書く |
|