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連日の暑さと湿気にまいっています。
宅配の仕事をしていると、この暑さでまいって、帰ってきてビールを飲むのが楽しみという単調な生活を送っています。 気候的には、東南アジアも今は雨季で日本と似たりよったりの天気なので、あまり魅力はありません。雨の降る量は多いし。行くなら暑くても湿気の少ないところに行きたいが。 われわれ、日本人及びアジアのモンスーン気候の影響下にある人々は、この暑さと湿気は当たり前だと思っていますが、この広い世界には、暑くても湿気が少なく快適なところもあちこちにあります。 例えば近くではハワイ。海洋性の気候なので、暑いとは言っても、大陸内部のようには暑くならないし、湿度が少なく実に過ごしやすい気候です。物価が高いのが問題ですが。 赤道地方にあって、しかも高度1000メートル前後あるところ。例えばコスタリカなども実に過ごしやすい気候です。首都のサンホセは高原にありますが、海岸部のプンタレナスなどに降りていくと、かなり湿気があり日本の夏のような天気です。 欧米の支配者連中もこのモンスーン型気候の夏の湿気にはかなわず、あちこちに避暑地を作りました。日本の軽井沢、フィリピンのバギオ、ミャンマーのメイミョウ、ベトナムのダラット、マレーシアのキャメロンハイランドなどなど。 今では都会のあちこちに冷房の効いているところがあるので、涼めますが、昔はたいへんだったでしょうね。カンボジアのプノンペンなどもエアコンの効いているところ少なく暑い。 この暑い時期は、どこかに旅行に行けなくても、涼しい部屋でアイスコーヒーを飲みながら、好きな推理小説を読んでいるだけでも幸せです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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