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昨日は下水工事の応援に出かけて来ました。
私は下水の本管に入らず、外でエポキシ樹脂をねる仕事でしたが。 古い下水道を新しくする作業で、そこでは下水のマスから入った壁にボードを張り付ける仕事をしていました。そのボードを貼り付けるのに、主剤とエポキシ樹脂とけい砂の3つを練って作ります。 このエポキシ樹脂というのが有害物質で、人によっては、この練ったものを貼り付けるときに、皮膚に付着したりすると、かぶれます。私の周りにはかぶれた人が何人もいて、かなり有害だと思われます。 何このエポキシ樹脂?と思いますが、硬化剤で主剤を硬化させる働きがあります。今はネットで調べられるので、すぐいろいろわかって便利です。次ぎのような悩みを訴えている人もいます。 「兄弟が、職場でエポキシ樹脂剤を使用したために顔、首、手など上半身の皮膚露出面がかぶれてしまいました。同時に風邪の症状も出ています。話によると、職場の人は殆どが一度は同じ症状になり、1~2週間くらいで完治していますが、「仕方がないことだ」と言っているようです。 」 実は、その会社の人がやっぱり2名かな?、かぶれて我々2人がその応援に出かけたのでしたが。このエポキシ樹脂を使う人にとっては、職業病みたいなもの。何とか体に無害な代用品がないものか? 現場は作業第一で、健康面などは第二ですから、いまだにこのエポキシ樹脂が使われています。もっと他の物質が開発されれば、工事関係者にとっては福音でしょう。 昨日は雨で仕事は休みだとばっかり思っていましたが、予報がはずれ、雨は降らず蒸し暑い一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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