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カテゴリ:タイ
友人が近く、タイ南部の街、チュンポーンからラノ-ンまで、自転車で行くというので、ラノーンのことをいろいろ想い出していました。
10数年程前には、チュンポンで少しゲストハウスをやっていた時期があって、ラノ-ンには車で、何度が行ったことがあります。今でも、日本人にはあまり人気のない地方都市です。 YouTubeの動画を探しても、この街のは数少ないですね。ラノーンはタイで一番雨の降るところで、バンコクの比ではありません。降り出したら、時には、バケツをひっくり返したように、すごい量の雨が降ります。 WIKIによれば、 ラノーン県は狭い地形が大陸部とマレー半島南部を結ぶクラ地峡に位置する。県西部はプーケットとつながる山脈がある。この山脈にモンスーンが当たるため雨が非常に多く降り、ラノーン県はタイの県の中で一番雨の多い県である。雨期も長く8ヶ月も続くことで有名である。1955年には6699.5mmもの降水量が記録されている。ちなみに、タイ中部の平均降水量が1200mmである。 とあります。 ラノーンといえば、この雨の多さとホーモック(タイ風一口茶碗蒸し?)のうまい店があったこと。それに対岸のミャンマーのビクトリア・ポイント(この動画はラノーンからビクトリア・ポイントまでのボートでの行程、見ていると眠くなりそう)を訪問したことです。今はコータウンに名前が変わったようです。 ラノーンの近郊、アンダマン海にはコチャンやコパヤンなどの魅力的な島々がありますが、まだあまり開発されていません。このアンダマンのコチャンには、私が行った時に、ひとりのドイツ人が住んでいて、葉っぱを吸ったり、バラクーダ釣りに興じていたりしてました。ただ水が茶色く、濁っているのは残念でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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