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最近は不動産も不況でどんどん値下がりしているようですね。マンションを購入している人には、嫌な状況でしょうが、これから購入したい人には、絶好のチャンス到来ということでしょう。最も、私は、これからもっと下がっていくと思っていますが。
ネバダレポートの人が、和歌山県南紀白浜でオーシャンフロントの 眺め最高のリゾートマンションを30坪で50万円で購入しという、驚きのニュースを見つけました。 南紀白浜に限らず、日本中のリゾート地でリゾートマンションが値下がりしているでしょうから、その中には、本当にお買い得な物件も多々あるでしょう。 参考にちょっと長いですが、ネバダニュースを引用しておきます。 (c) Daichi|写真素材 PIXTA 引用開始 2009年07月16日 金融危機情報(深刻化する米国不動産破産) 株式市場の楽観論とは全く違った姿が不動産市場にあります。 2009年上半期の差し押さえが191万戸になり、これは過 去最悪の状況となっていますが、2009年通期では400万 戸に達すると報道されています。 個別で見てみますと以下の通りです。 <差し押さえ率> カリフォルニア州 34戸に一軒 ネバダ州 16戸に一軒 アリゾナ州 30戸に一軒 フロリダ州 33戸に一軒 ネバダ州などは事実上コミュニティーが崩壊する状況に陥って いると言っても過言ではありませんが、この差し押さえが今度 は<競売>に発展しますので、不動産市況は今後更に悪化する ことになります。 そして今後問題が起こるのは一般住宅ではなく、高額物件の破 産・競売といわれており、この背景にはローンがおりないとい う事情があります。 この高額物件対象ローンは「ジャンボローン・スーパージャン ボローン」と言われていますが、この高額物件対象ローンの延 滞率が急上昇しているために、金融機関が融資を渋っているた めに、ローンで買いたくても買えない状態に陥っているのです 。 <ジャンボローン延滞率> ネバダ州(ラスベガス) 11.34%(2008年:4.1 8%) カリフォルニア(ロス) 6.23%(2008年:1.8 3%) カリフォルニア(サンディエゴ) 6.83%(2008年: 2.28%) フロリダ(マイアミ) 7.54%(2008年:2.9 2%) フロリダ(オーランド) 7.46%(2008年:2.8 1%) ニューヨーク(ニューヨーク)3.38%(2008年:1. 22%) ハワイ(ホノルル) 3.57%(2008年:1. 14%) 2008年から2009年にかけて猛烈な上昇を示しているこ とがこの数字からわかります。 この中で注目すべきは<ハワイ:ホノルル>です。 ハワイでの不動産は値下がりしてもすぐ回復するから大丈夫と 述べる不動産関係者が多いですが、上記の通り、ジャンボロー ンの延滞率が3倍にも急上昇してきており、今後競売が増加し ていけば、ハワイの不動産市場は崩壊することもあり得ます。 USAToday紙には以下のような事例が掲載されています 。 「ワシントンDCで連邦政府に働くWESTOVER氏は6年 前に$585,000でオーシャンヴューの家を買った。20 06年のピーク時にはこの家は110万ドルという『評価』に なったものの売れず、94万ドルに値下げし、不動産屋の薦め によって89万ドルに再度値下げしたものの売れず、更に85 万ドルに値下げした時に買い手が現れたが、ジャンボローンが おりず、結果、売買が成立しなかった。」 不動産の恐ろしさは買い手がいなくなることにあります。 いくら値下げしましても買い手がいないとどうしようもないの です。 日本のリゾート地でも同様のことがあり、先日購入しましたリ ゾートマンションは和歌山県南紀白浜でオーシャンフロントの 眺め最高のマンションですが、30坪で50万円です。 ここまで下げてでも売りたいとなっているのです。 しかも売ったのは名だたる大企業です。 また、土地では坪単価20万円のものが1万円でもよいから買 ってくれともなっており、いったい土地の値段はどうなってい るのかと思うほど、崩壊が始まっているところも出てきていま す。 今、不動産市場崩壊が世界中で始まっており、今後、不動産大 暴落が世界中で報じられることになり、名だたる不動産会社が 破綻することになるはずです。 そして不動産を担保にして貸している金融機関も破綻すること になりますが、まずはノンバンク・地銀になりますが、それが 必ず大銀行に波及して、最後には今好決算を発表しています大 銀行に波及します。 今は嵐の前の静けさとも言えます。 引用終了 維持管理の難しい海外のマンションを購入するより、国内の割安の優良物件を購入した方が、良いかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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