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カテゴリ:激安情報
たまに近くの100円ショップに行きますが、そこで気が付くうまい売り方。
例えば、あんこ。中国製のつぶあんとこしあんの2種類を販売しているとします。私はつぶあんの方が好きなので、つぶあんを買います。他のお客さんもつぶあんの好きな人が多いらしく、つぶあんからなくなっていきます。そして、最後はこしあんの在庫だけが残ります。 (c) 写ぁ・アズナブル|写真素材 PIXTA ここで、その100円ショップは、まだつぶあんを店頭には出さず、こしあんが売り切れるまで待ちます。売り切れてから、つぶあんを出すのです。そうすれば、こしあんも売れ残らずにすみます。さすがですね! 例えば、細かく刻んだもみのり(きざみのり)。お茶づけやそばなどに入れて食べるやつです。カットが小さくきれいで、総量の少ないのと、カットが雑で、量が前者の2倍以上のものがあります。 (c) カメレオン|写真素材 PIXTA どうやら、その繊細で量の少ないやつより、量の多いやつから、店頭から消えていきます。そして、繊細で量の少ないやつが売れ残ります。ここで、上のあんこ同様。量の少ないやつが売り切れてから、はじめて人気のある量の多いもみのりを店頭に出すというあんばいです。さすがです。 これは、スーパーなどではできない、100円ショップだからこそできる売り方だと思います。売れないものはなかなか売れず、それを売り切るというのは、たいへんなことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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