旅とインドシナ浪人★タイ・ベトナム・カンボジア・激安情報ブログ

トップバリュがどんどん安い商品を発売している。

今回試したのは、

68円のカップラーメン（みそ）

具とスープはいまいちだが、麺は縮れ麺で意外とおいしかった。また食べてみたいと思っている。

29円のコーラ

コカコーラに近い味。甘さが、こちらのコーラは、アスパルテームなどの甘味料を使用しているので、違う。あまりにも、コカコーラやペプシコーラの世界に慣れてしまっている人は、おそらく、そちらの方がうまいと思うはず。味の感覚というのは恐ろしい。

トップバリュはトップバリュという名前で、あるいはベストプライスという名前でいろいろな商品を販売している。興味のある人は、２ｃｈのトップバリュの掲示板が参考になるかも。くだらないコメントも多いが。

食費を節約したい人には、トップバリュは助けになるが、安くても満足して食べられるものと、そう思えないものもあるので、人により見極めが肝心。

まだ余裕を持って生活を送れる人はいいが、一段と景気は悪化してきているので、当分日本のデフレ傾向は続くでしょう。上値を行く日経平均の株価が白々しい。実態経済とあまりにも隔離した株価の上昇。（この辺の説明は、「黄金の金玉をしらないか？」、名前は下品だが、内容が素晴らしいブログに詳しい。）

ということで、食料品も不動産も当面は下げです。失業者数は増えているし、製造業は伸びないしで。完全にデフレスパイラルで、物価は下がり、給料も下がるという恐ろしい状況。

不景気で衣食住の衣住が売れなくなってきている。食は、食わねば生きていけぬので、何とか売れるが。それでも、値下げ競争で厳しい。消費者からすれば、物の値段がどんどん下がっていくのはうれしいが、経済状況としては不健全。給料も上がり、物価も上がり、消費が拡大していく方が健全。今はその逆をいっていっている。

タイやベトナムへ行くと物価は以前よりは上がっていて、日本のような極端なデフレ傾向はない。向こうへ旅行して、意外と日本の方が物価が安いと感じて帰ってくるかもしれません。全部が全部ではありませんが。