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今日のお昼、赤羽の小さな公園で、冷たいカルピスソーダを飲みながら、休んでいると、出張風のおじさんから(自分もおじさんだが)、声をかけられる。
(c) ペネロープ|写真素材 PIXTA 「都会でも、蝉が鳴いていますね。」 この人は田舎から出て来たに違いない。 「ええ、都会でも、木があれば、蝉も鳴きますよ。」 と私。 こうして、会話が始まり、延々と続く。この人は北海道の苫小牧から、製紙関係の仕事で東京に来たらしい。気さくな人で、他の人にも声をかけていた。北海道の景気から、飛行機の話から、短い間にいろいろ話した。 そういえば、都会では見知らぬ人と話すことは、まずないので、今日のこの短いトークは新鮮だった。 この赤羽の公園は、大きくも小さくもなく、木々がちょっと繁っていて、日陰が出来ていて、その下の丸い一人用の椅子がいくつかあり、いろんな人が出入りしていている。 この都会のオアシスはちょっと休憩を取るのに良い。たまに隣の人に声をかけてみると、意外に会話が発展するかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.05 21:25:55
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