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カテゴリ:タイ
どの国の警察の取り締まりも同じようなものですが、最近パタヤの警察のヘルメットや免許証のチェックが厳しいようです。
タイでは免許証なしでも、自由にバイクが借りれますが、最近はその免許の確認の取締りが厳しく、外国人が面白く捕まり、そのひとりひとりから400バーツを巻き上げているようです。警察としてはたまらなくおいしいビジネスです。 まず、タイは国際免許証を認めていないのがちょっとおかしい。次にタイのバイクの免許をとるのがかなり面倒で、日程の関係で短期旅行者は取れません。取るはイミグレで免許の申請用紙を取ったり、筆記試験を受けたり、実地試験を受けたりと数回は通わなければなりません。 タイはいろんな面でゆるやかな国ですが、時として厳しくなります。免許不携帯で捕まっても、400バーツ払えば、又そのバイクに乗って帰れるのもタイらしいところ。外国人のほとんどは自国の免許は持っていても、この面倒なタイの免許は持っていませんから、警察は面白いように外国人から400バーツを巻き上げられます。 意外な情報では、このタイのバイクの免許証を持っていれば、アセアン諸国のベトナムやカンボジアでも運転できるようです。日本もタイの経済に相当貢献しているわけですから、日本の免許も仲間に入れてほしいところです。同じ左側通行ですし。 意外な落とし穴は、こちらでバイクを運転して、事故を起こしてもタイの免許証を持っていないと保険はおりないそうです。考えてみれば当たり前といえば当たり前ですが。お金のないタイ人にぶつけられたら、相手に請求はできず、泣き寝入りになります。 また、自分がレンタルバイク屋のボロいバイクを盗まれてしまったら、新品の値段で賠償させられるそうです。契約書にそう書いてあるとか。 気持ちよく海風を受けて走っているうちはいいですが、検問で捕まったり、事故ったり、盗難にあったりしたら、旅も暗転していきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.30 11:55:30
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