旅とインドシナ浪人★タイ・ベトナム・カンボジア・激安情報ブログ

タイ人はカフェにはそんなにこだわらないのか、日本人が気に入るようなカフェはほとんど見かけません。しいていえばスターバックぐらいか。

タイ人はカフェではコーヒーが飲めればいいと考えているのか、あまり店の雰囲気や音楽にはこだわらないようです。日本人にとっては物足りない。飲むだけなら、屋台のコーヒーは15バーツから。ちょっとしたところでは30バーツぐらいから。スターバックは最低60バーツから。タイ人はその分というか、食べる方にはかなりこだわりますね。食の底辺の屋台も食の方はかなりは発達している。



フランスやイタリア、日本、ベトナムなどは、それぞれカフェの文化と言えるものがありますが、タイではコーヒーは飲むだけという感じが強い。

タイにいると、ベトナムのあの甘く切ない音楽の流れるカフェが懐かしくなる。ベトナム人はセンチメンタルだ。コーヒーの種類は少ないが、カフェの雰囲気を非常に大切にする。

すしなどの日本食はタイ人には人気だが、日本のカフェ、ひとりでいって、本を読んだり、ノートＰＣに打ち込んだり、物思いにふけったりするという感じのカフェは、タイにはできない気がする。

タイ人は明るすぎる。一人で物思いにふけっている人はほとんど見かけない。複数で来て、ワイワイ、ガヤガヤ話し込むのがほとんど。それと比べると日本のカフェはネクラの文化とも言えなくもない。最も、日本人は物事をいろいろと考えるが。