旅とインドシナ浪人★タイ・ベトナム・カンボジア・激安情報ブログ

ベトナム経済がますます伸びているという感じです。

ベトナム航空が2010年12月15日より、成田～ダナン線をデイリーにて運航開始するそうです。デイリーというのがすごい。成田、ダナンでどれだけ客を集められるかが疑問ですが。経済が伸びているときには、お金があるのでどんどん前向きに新規路線を開拓していける。

日本でいえば、今まで東京と大阪からしか国際線が飛んでなかったのが、名古屋からも毎日直行便を飛ばすようになったという感じ。しかし、今の日本はベトナムとは正反対にどんどん経済が収縮して、国際線の便数が減っているのが現状。



ダナンは観光的には、ホイアンやフエが近くにあり、観光にも便利ですが。ベトナムを南部（サイゴンなど）、北部（ハノイなど）、中部（ダナンなど）を見て回るには便利な拠点といえるかどうか。ベトナムは南北に細長い国なので、やはり、観光なら、サイゴンやハノイから入って、中部を通って、ハノイやサイゴンから抜けて行く（オープンジョー）というのが便利。

Vietnam Danang Today

中国の工場の人件費が上がってきていて、これから東南アジアにシフトしてくる企業も多いと思われるので、ベトナム中部のダナン近郊にも工業団地がどんどんできてくるのかもしれない。実際そういう理由でハノイ近郊の工業団地は拡大しているようだ。中国が反日活動や人件費の急ピッチの上昇などをやってくれると、東南アジアのベトナム、タイ、そしてこれからはカンボジアやラオスは漁夫の利を得るということになる。



私としては、個人的にベトナムのプーケットと呼んでいる、ベトナム最大の海のリゾート、ニャチャンに国際線を飛ばして欲しい。ニャチャンは今後どんどん発展し、観光客が増大することは間違いなし。私もニャチャンはベトナムの好きな街で何度も行っているが、サイゴンの喧騒から逃れてのんびりできる。タイとはちょっと違った趣で楽しめる。今ならタイのプーケットなどよりはるかに安いし、何よりもシーフードがかなり安くてうまい。