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とにかく、原発事故が大きな山を越えたようで、一難去ったような気がします。
それを確証づける副島氏と弟子の勇気ある行動に感謝したいと思います。 [295]強運により、原発事故の凶悪事(強度の放射能汚染)から日本国民全体が、逃れることができました。 投稿者:副島隆彦 今週は多くの人が、テレビ、新聞の他にネットでも東日本大地震などの情報を収集していたことと思います。私は日頃ツイッターをよく利用して、情報収集していますが、知り合いにはツイッターなどはガセネタが多くあまり信頼できないと考えている人がおり、残念だと思います。 要は利用の仕方だと思います。ただ単にタイムラインを眺めていくのではなく、自分が信頼できると思う人のつぶやきをリストに入れておくのもひとつの方法です。 急激な変化が起きていく時に、テレビや新聞では間に合わず、即時性の強いツイッターなどはかなり役に立ちます。今回の大地震の時も東京にいて、そう思いました。携帯電話は緊急時につながらないと、何の役にも立たない。 電車が止まったり、間引き運転したり、計画停電で今までの生活がかなり不便になったり、スーパーには米、パン、ミルクなどなくなり、あちこち食料を買い求めるにもたいへんな状況になってきました。 この物不足には、買いだめとか東北の被災地への援助で食品がなくなっているという面もあるでしょうが、私は今までデフレで供給者側が思うように値上げできなかったのを、この震災を契機に一気にインフレにもっていく作戦に出たのだと思います。棚はすかすかになりどんどん売り切れ、値段の高い商品も売れ始めているので、店側としてはうれしいはずです。 あまり消費者の怒りをかわないように、この絶好のタイミングで、米からミルクから豆腐からジワジワと値上げしていくのでしょう。日本を除く多くの国々ではどんどん物価が上昇していますから。給料が上がらないのに、物価が上がり始めるというスタフグレーションの始まりです。 生活弱者にとっては、毎日毎日生き延びていくのが精一杯です。日本が何か東南アジアのような国のレベルに落ちてきたような気がする。 参考の動画『日本沈没』(part1から14まである)をあげておきます。この震災の真っ只中で不謹慎とは思いますが、困難な状況を生き抜くという点で参考になるところがあると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.03.21 00:32:32
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