以前ほどは見かけなくなったシジミ売り、相変わらずあちこちで売っています。昨日はロシアンマーケットの近くでシジミを1,000リエル(20円)で買って、食べました。
タイでは赤貝、ベトナムではハマグリ、カンボジアのプノンペンではこのシジミです。シジミはタイやベトナムではほとんど見かけません。日本では決して安くないシジミも、プノンペンでは、未だに500リエル、1,000リエルと安く買えます。外国人はほとんど買いません。栄養に富むシジミがまだ安く買えるのはありがたい。
参照:
◇ 酒の肴にシジミ
プノンペンは大発展を遂げていて、景気停滞の日本から来ると驚かされる。ここでは、金が回転していて、どんどん街が開発され、給料は上がり、人々は消費して発展していっています。日本のバブルの頃を思い出させます。元気のある都市です。
サイゴンもそうでしたが、プノンペンでも欧米人客が多く、このシーズンオフに何でこんなに集まって来るのかと思います。ヨーロッパの寒さと物価高から逃れて、この暖かい、物価安の国々で生活しているのでしょう。これからは、日本人もそういうタイプの人が増えてくると思います。
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