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カテゴリ:温泉
草津温泉に初めて行って来ました。思っていたより良いところでした。東日本、あるいは日本で一番人気の温泉街だけあります。小説家や芸能人など有名人も相当来ていますね。何よりも草津のお湯の質が良いというのが一番でしょう。地元では泉質主義と呼んでいますが。硫黄の匂いがし、「湯畑」に行けば、白っぽいお湯が見られるのも良い。
格安の「おおるりグループ」で行ったので、全く期待していませんでしたが、私の評価はそんなに悪くなかったというのが実感です。一泊二日朝夕の2食バイキング付、ドリンク飲み放題付で5,500円、一人参加で1,000円プラス。熊谷から草津のホテルまでの往復が1,000円で合計7,500円でした。 まずは最寄の熊谷駅からおおるりのバスに乗って、中継地点の直営の田吾作レストランへ、ここで勧められる饅頭などを食べながら20分ほど過ごす。それから草津へ。何と3時間弱で着いてしまいました。満室だということだったので、受付も相当混雑するかと思いましたが、さっとバスから降りて、すぐフロントへ行ったので10分で終了。部屋の鍵を渡され、2Fへ。 手前の白いホテルです。外見はまだましだが、中は相当古い。 ひとり参加なので最悪な部屋、2F。眺望悪い。1Fの大浴場の上で、浴場の屋根が見える。和室で14畳。初めはエアコンは効いていましたが、後でだんだん効かなくなりました。良い点と言えば、1Fの大浴場が近かったので、何度も行けました。 観光客にとって、草津の街の中心は「湯畑」、比較は大げさだが、イタリアのスペイン階段みたいなものか。ここに方々のホテルから観光客が集まってきます。 湯畑近辺にはセブンイレブンがあったり、大道芸人がいたり、共同浴場があったり、何となく楽しい雰囲気。資料を読むと、湯畑周辺を2014年にかけて、大改造して江戸、明治の頃にタイムスリップしたような建築物、広場を作っていくそうです。 草津は日本の温泉文化の先端をいっている。ドイツ人医師で草津を世界に紹介してくれたベルツ博士の影響も大きく草津市はベルツ博士の顕彰碑を建立している。 草津は温泉街にいろんな御土産物屋、レストラン、居酒屋などがあって、街に活気がある。昼、夜と街を浴衣を着てぶらぶらするのも楽しい。 それに街中にひっそりと共同浴場が何軒もあり、観光客も無料で利用することができる。地味で何のサービスもないが、源泉はとうとうと流しっぱなしで、かなり熱いが(45℃以上か?)隠れファンもたくさんいるでしょうね。今回私が利用した共同浴場は「関の湯」、「白旗の湯」、「地蔵の湯」です。参考:十八箇所の『無料共同浴場』 おおるりの夕食は生ビールはアサヒ、スーパードライか? 一人のおばさんがひっきりなしに生ビールを注いでいました。自動の機械がないので。焼酎は炭酸割りのみ、日本酒もありました。もちろんソフトドリンクも 食事は和食、中華がメインで2chで書かれていたほど侘しい内容という感じはしませんでしたが、豪華ではないですが、生ビールの飲みながら、つまむには悪くなかったですね。てんぷらは揚げたてでしたし。最も2度揚げなので、かたくなっていましたが。朝食は和食中心で品数は少なかったですが、個人的にはあれで十分でした。 あまりにも昨晩、飲み過ぎ、食べ過ぎで昨晩は何もしないで寝てしまいました。もっと夜の草津の街を探索したかったのですが、残念。 →草津温泉 2 に続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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