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TPPについて調べていました。日本がTPPを受け入れるといろんな分野でダメージを受ける。農業、製造業、金融、保険をはじめほとんどの業界で多大な損害な受けることになる。
それなのに、与党自民党はじめ、マスコミはほぼ賛成論を展開していることにはあきれる。世論が反映されていない。アメリカは自国の市場を開放して、トヨタを初めとして、日本の製品を大量に販売させた。それなのに日本はいまだに閉鎖的市場でアメリカの製品、商品が売れない。だから、今度はTPPという仕掛けで、日本にアメリカの商品を売り込もうという作戦である。 例えば医療制度。アメリカの医療制度は金持ちには世界最高クラスの治療が受けられるが、金がない人には、医療費が高すぎて、病院には行けないということになる。 アメリカ人は年収2000万でも医療費で自己破産する TPPで日本の医療は崩壊する 他国と比較してみるとわかる日本の医療制度の良さ。海外に住むのも良いが、手術や歯の治療のたびに日本に帰国するという人もいます。 【調査】 “医療大国” 1位・フランス、2位・日本(先進国19カ国中)…英の研究チーム調べ ~2chより~ アメリカでは病院でいらっしゃいませ待遇を受けるのは金持ちだったけど、日本では重篤な患者って感じがする。 貧乏でも大変な病気の人がすごくいい待遇。 どこかで儲かるんだろうな。日本の医療ってそういうシステムなんだと思う。 アメリカの病院は金もってるか払えるか払えないかって調査にかなりの労力を使う。 金のないやつは診療拒否。そうしないと成り立たないシステム。 医者だってランクがきっちりついてて、国がやってる保険に入れる超貧乏人御用達の保険医は最低ランク。 儲ける医者は儲けるけど、藪ランクの医者はけっこう金がないのが現実。 ~2chより~ ざっくりと考えて、アメリカの保険会社がどこから儲けるか 詳しい仕組みはまだ想像しにくいが、要は、入りを増やして出を減らすしかない。 そうすっと 1 全体の保険料の値上げ→多少はされるだろうが、日本では反発が根強いだろう 2 同じ保険料でも患者への給付を切り捨てる→風邪ひき程度では保険診療できなくなる、あるいは処方内容や検査内容に制限 3 同じ保険料でも医者の仕事への給付を切り捨てる→病院へはやりにくい、すると開業医が・・・ 4 同じ保険料でも薬局への給付を切り捨てる→現行の見直しはありうる、袋詰などはシロートでもできる。 5 同じ保険料でも製薬会社への給付をへらす(薬価を下げる)→外国資本も多く、新薬では難しい。 風邪を引いて、病院に行って2万円取られたり、盲腸の手術で100万円、200万円取られたりすると、貧乏人は病院に行けなくなります。 ※ ※ ※ 以前から「チャンネル桜」は極端な反中国で私とは意見が合わず、見ることもなかったが、今回は「チャンネル桜」の水島社長がTPPは絶対反対と豪語しているので、驚いて「チャンネル桜」の動画を見てしまった。 1/3【緊急討論】どうなる日米関係[桜H25/2/25] この動画の中で水島氏が、アメリカは中国(尖閣諸島問題)や北朝鮮(核ミサイル)を使って日本に脅しをかけ、日本にTPPを飲ませようとしていると述べている。右翼も左翼も全国民が声を大にしてTPP反対を叫んでいかないと、しいては日本が多大な損害を蒙ることになる。 小泉・竹中政権の時にアメリカのプッシュで派遣法が決まり、それ以来、非正規社員(派遣)で働く人達がどんどん増えてきた。現在派遣で苦しい生活をしている人達がどれだけ多いことか。人件費が浮いた分は、会社の余剰資産になったり、株主の配当の増配に回ったりしている。いわゆるウォール街で働く金融ユダヤ人達の懐を潤しているわけだ。私も派遣で苦しい経済生活を余儀なくされている。 今回日本がTPPに参加すると、労働者はもう一段厳しい状況に追い込まれる。アメリカ型の貧富の差が激しい社会はごめんだ。日本は日本なりのシステムで十分にうまくやっていける。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.04.01 01:31:57
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