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個人的には以前からうすうす気づいていましたが、こうも完璧に覗き見されているとは驚きです。
「スノーデンがNSAののぞき見を暴露したことで、のぞき見などしていないと言い続けてきた米当局のウソが露呈した。これは、これまで比較的良好だったオバマ政権のイメージと、ネット分野での米国の国際的な信頼性を大きく悪化させる可能性がある。」(田中宇の国際ニュース解説より) 覗き見の対象は、グーグル、アップル、マイクロソフト、ヤフー、フェイスブック、スカイプ、ユーチューブ、AOL、パルトーク(ビデオチャット)の9社です。これらのサーバー内にユーザーが蓄積した、メール、検索履歴、通信記録、画像、動画、その他のファイルがプリズム(PRISM)というコンピュータのツールを使ってのぞかれているわけです。 アメリカ政府はテロ対策に必要であるから、協力せよという名目で、個人のプライバシーを蹂躙し続けている。 「米当局は、01年の911事件以降「テロ対策」の口実のもとに、ネット企業に対し、ユーザーの通信記録や個人情報を見せろと要求することが頻繁になった。当初はFBIなど米当局の要員が裁判所発行の捜査令状を持って直接ネット企業を訪問し、情報を要求していた。米国民がユーザーの場合、ネット企業に情報開示させるのに令状が必要だが、外国人(米国人以外)は米国の法律の対象外なので、外国人ユーザーの情報は、外国の信号諜報を担当するNSAが勝手に見ることができた。」(田中宇の国際ニュース解説より) まあ、米系の会社は便利ですが、利用しないに限ります。といっても、私などもどっぷり使って利用させてもらっていますが、特に覗かれて困るようなことは言わない、書かない、載せないことです。特に反米系の内容は要注意。それ以外にも、彼らが人を失脚さえるときに、個人のスキャンダルを暴いたりするので、「秘密の会話」などのコーナーなども全然あてにはできません。 世界のネット利用は米国式と中国式に二分化されてきているようです。アメリカは、中国のサイバー攻撃を問題視してきたが、今回のNSAの技術者のスノーデン氏の内部告発により、NSAの大規模な覗き見が発覚し、大問題に発展している。 スノーデン氏の勇気ある発言は賞賛されよう。 今回、スノーデン氏は、香港経由でモスクワ(今でも空港のトランジットルーム?)に行っているが、今後の動向が注目される。 田中氏の国際ニュース解説参照 ※ ※ ※ ※ ※ 個人はともかく、国家はウソをつかないことです。国家のウソがばれると、その国の信用を著しく損なう。 今度はNSAではなく、NASAの話題ですが、ある日本人がNASAの火星の写真を見ていて、トカゲを見つけたということから話は始まりました。トカゲの他にリス、どんぶり、ヘルメットなどが見つかるから驚きです。米国は本当に火星に到達しているのでしょうか? 米国のどこかの砂漠でロケしているとしか思えない。 あのー、この「火星のリスさんトカゲさん」文書なんですが.... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.06.30 14:30:56
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