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2013.07.07
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カテゴリ:カテゴリ未分類
最近、『孟嘗君』、『夏姫春秋』、『花の歳月』など宮城谷昌光文学を読んでいる。おもしろい。中国の春秋戦国時代の歴史小説です。

  • img_1195004_25221427_3.jpg

思えば、最初に宮城谷氏の文学を読んだのは、『重耳』でした。確か上中下の3巻でしたが、内容が面白いし、参考になる人生哲学も含まれていて、また読み返したいと思う本です。

この『重耳』を書いたのが宮城谷氏だったというのを知るようになり、もう彼の本は5冊以上は読んでいますが、これからもまだ読みたい本が結構あります。『晏子』、『天空の舟』(デビュー作)
『介子推』などなど。

宮城谷氏は直木賞をはじめとして、新田次郎文学賞、菊池寛賞などさまざまな賞を受賞しているが、最初の『天空の舟』が新田次郎文学賞を40代半ばで受賞するまで、苦節7年、甲骨文字まで独学で勉強されたという苦労をされています。

中国の古代歴史物といえば。『18史略』、『史記』、『三国志』などいろいろありますが、本格的に中国の古典物を読みたいという人は、平凡社の『中国古典文学大系』全60巻まで行くのでしょうね。1975年に刊行されたのは、書き下し文でなく現代語訳を基にしているので読みやすい。漢文ができれば、それこそ日本語訳に頼らず、即原典で読めるわけですが。

中国の古代歴史小説はストーリーの面白さはもちろん、そこに教訓的な内容がふんだんに盛り込まれていて、仕事や人生の決断を行う上でたいへん参考になる。毎日派遣の重労働で自分の自由な時間は少ないが、寸暇を惜しんで、名作を少しずつ読んでいきたい。












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Last updated  2013.07.07 09:02:26
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