またぞろアメリカはおろかにもシリアを攻撃しようとしている。イラクとアフガニスタンでの教訓を学んでいない。ミサイルを撃ち込むだけで、限定的な戦争にしようとしても、やがてずるずると引き込まれていく。
今回の化学兵器の使用もほぼ反政府側が使用したのは明らかだ。
シリア反政府勢力が化学兵器攻撃は自分たちが行ったと認める報道さえしている。よくもまあ、イラク戦争同様因縁をつけて戦争をしたがっているものだ。オバマは個人的には反戦争の立場だと思うが、上からの指示に従わないと場合によってはケネディーのような末路が待っているので、仕方なく従っているだけだろう。
しかし、NHKはじめ民放はアメリカよりの報道を流すだけで、日本国民を洗脳しようとしている。もう一方の意見も流すべきだ。まあ今の電通支配の報道体制では無理だろうが。化学兵器使用については田中氏が良く分析している。→
無実のシリアを空爆する
それにしてもプーチンは男だ。自国を攻撃しようとするものに敢然とぶつかっていこうとする。→
プーチン大統領:欧米がシリアを攻撃すれば、サウジを攻撃する?
プーチンはユダヤ人達がロシアの富を奪うのをやめさせたが、日本の首相は売国奴よろしくTPPに参加して日本の国益をアメリカに渡そうとしている。私が働いている会社でも、このところ外国人の派遣が増えてきた。日本人の雇用を優先させようという考えはなさそうだ。