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今回のウクライナ政変の首謀者は誰か。
US-Backed Neo-Nazi Party Given Key Roles in Ukrainian Government インターネットの時代に入り、いろんな情報が瞬時に入るようになってきた。テレビまでの時代に比べてやりにくくなってきたことだろう。戦争を起こそうとたくらんでいる連中にとっては。 湾岸戦争のころは、メディアに、重油にまみれた鳥や涙ながらに嘘の証言をした少女にだまされたものだ。 イラクでは成功し、リビアでもカダフィは殺害され、シリアでもうまくいくと思われたが、サウジやイスラエルが金を出し、テロリストをシリアに送り込んでアサド政権を転覆させようとする試みがバレバレになり、アメリカも参戦しにくくなって、政権転覆は失敗している。 このところロシアはかなりまともだ、過去はともかく。アメリカとイスラエルが世界のあちこちで火種をまき、テロリストを送り込んで、政権転覆、戦争の勃発を誘導しようとしているが、ロシアがよく押さえ込んでいる。 ウォールストリートの金融ユダヤ人達も、アメリカのデフォルトも近いし、何とか戦争を始めて挽回しようとしているのであろうが。大恐慌から第2次世界大戦にいたる経緯と似てきた。おそろしい連中だ。政変の首謀者達は影に隠れて見えにくいが、巨額の資金援助をしているので、その連中が戦争を画策している。ジョージ・ソロスなどもその一味であろう。 ウクライナが2つの国に分断されるとなれば不幸なことだ。西部ウクライナの人達はロシアに嫌悪感を抱く人が多く、EUに統合されたいと願う人が多いのだろう。東部はロシアとい寄りということか。首謀者達が巨額の援助で人員や武器を調達して成し遂げたクーデターは、プーチンのいち早い対応によって、頓挫してしまっている。 黒海の周辺地域にはバルカン半島やグルジアなど火種になりそうなところがある。今回はクリミヤ半島が問題になっている。 要は現状維持を考えるなら、他国に干渉してテロリストやらネオナチやら武器を送り込む連中の資金が枯渇して、戦争ができなくなるのがよい。そう簡単にはいかないが。日本の資金が湾岸戦争、イラク、パキスタン、アフガニスタンに使われたのは遺憾なことだ。日本の首相も今後、同盟国とはいえ、明らかにアメリカの侵略戦争とわかるものには金をださないことだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.03.05 14:05:20
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