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以前からずっと思っていたが、アメリカが湾岸戦争、イラク、アフガニスタン、シリア戦争など不必要な他国干渉をして戦争しているが、戦争に参加している米兵はアメリカと関係のない無駄な戦争に参加して、最悪命を落としているが、任務拒否する兵隊は多くないのだろうか。
兵隊となって任務拒否すれば、軍隊だから処罰はされるだろうが、それにしてもアメリカ人の血を流す必要のない無意味な戦争に駆り立てられて、不本意ながら(あるいは完璧に洗脳されて)現地の人達を殺しまくって平気ではいられまい。 中には貧乏で金に困って、軍に入り、軍隊で活動することによって生活することができ、福利厚生が受けられるという人も結構いるだろうが、それではあまりにも悲しい人生だ。 さすがに権力者達も、アメリカの若者の血をこれ以上は流せない、おまけに巨額の財政赤字で戦争を続行する金がないということで、その一部代わりとして自衛隊を戦争に送る計画、安保法案である。 名前は安全保障関連法案などと穏やかな名前をつけているが、実は集団的自衛権の行使を認め、自衛隊が米軍と共に戦えるようにする法案である。 最近、「集団的自衛権の行使容認はアメリカの差し金」と、藤井裕久氏(生き生き箕面通信)が発言している。かつての民主党で財務相経験者の発言は大きい。大手マスコミがどこも言ってこなかったことです。 安倍首相もアメリカに脅されているのか、国会におけるこの安保法案の説明が板に付いていない。共産党の志位委員長の追求が素晴らしい。徹底的に調べている。 戦争法案 志位委員長の質問(5/27) 57分の動画。こういう目くらまし的な政府の答弁も聞いておいた方がいい。 今回の国会での安倍首相の答弁、対応の悪さも指摘されている。 安倍に懲罰動議を。中谷に更迭論か。志位の追及にタジタジの安倍内閣。(日本がアブナイ!) このような安保法案の影響もあって、今年の防衛大卒業者のなかには任官拒否も25人出た。 防衛大卒業生25人が任官拒否 安保法制によるリスクも影響か ポスト・任官拒否25人、安倍を見てれば当然、防衛学を学べば当然、戦争はハザ詐欺の歴史、現職もどんどん退官すべきです。 国家とは何かと考えざるをえない。日本と直接関係のない(権力者達によって捏造された)戦争に自衛隊が参戦すること。かつては自衛隊すらも憲法違反であると言われたものであるが。ほとんどの国民の意思に逆らって政府がかってにいつのまにか戦争に参加してしまう。戦後70年も日本は平和で、戦争で人を殺したり殺されたりすることがなかった。この何でもない空気のような平和もかなりの努力を惜しまないと、邪悪な者達の計略により戦争に巻き込まれてしまう。 日本で戦争が起きたらどうするかという問いに、逃げますと答えた人がいたようだが、日本は4方を海に囲まれており逃げるに逃げれない。あまりにも日本人的であいまいな答えではないか。ポーランドなどのように他国と隣接している国々の人達は、幾たびも戦火をくぐってきたので戦争に対して敏感である。日本人ももっと世界で起きている戦争に注意を向けるべきではないか。日本が世界の警察?アメリカと共に世界の紛争地域に武力をもって参戦しようとしているのだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.06.02 06:55:26
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