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今年は7月24日の土用の丑の日が近づいているので、スーパーではうなぎの蒲焼が売られています。
ほとんどが中国産のもの、一匹980円ぐらい。国産は2倍の1,980円とかが多い。もっと高額なものもある。こう暑い日が続いているので、うなぎでも食べて元気を出したいですが、輸入物にしても一匹980円ではおいそれと手が出ません。高いからまた余計に食べたくなるのでしょうか。最近ではうなぎの蒲焼をスライスして数切れ御飯にのせた弁当が売られていますが、あれではうなぎを食べた感じがしないでしょうね。 輸入物はほとんど中国から。ベトナムにもうなぎはいますが、中国に比べて日本への輸出が出遅れました。中国にはうなぎを作る最新鋭の機械が導入され、安い人件費でどんどんうなぎの蒲焼が製造され、日本に輸出されています。この安い中国産のうなぎに対抗するのはほぼ無理でしょう。 ベトナムのうなぎの輸出に興味があっていろいろ調べ、現地の業者を訪問したこともありますが、すでに中国に対して数歩も出遅れたという感じで、これから始めてもなかなか難しいと思われる。うなぎの試食は輪切りにして鍋で煮て食べましたが、やはり蒲焼スタイルの方が日本人にはうまいと思います。 ベトナムの第一の都市ホーチミンには日本人が5,000人以上も住んでいるそうですが、まだうなぎの蒲焼を出す店がないのです。誰かがうなぎの蒲焼の店を出してくれるかが興味津々です。日本人に限らずベトナム人もこの味を覚えれば虜になるでしょう。 ちなみにうなぎの鍋の店屋は、ホーチミンにも探せば見つかります。うなぎを輪切りにして焼くもの、うなぎの炒め物、そしてうなぎ鍋などの料理を出します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.07.23 06:50:11
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