|
カテゴリ:カテゴリ未分類
欧米サイドの政治、軍事がらみの報道は一方的に過ぎる傾向がある。けんかでもそうだが、両方の意見を聞かないと内容はよくわからない。シリア情勢についても欧米は一方的なニュースを流している。ただひとりロシアだけが敢然ともう一方の情報を流している。日本は欧米の情報の受け流しだけ、自分の視点というものがない。
私は世界最大のテロリスト国家は米国だとみているが、ここにきて米戦争屋CIAネオコン勢力は、シリアのISISを援助しているのはアメリカ政府だといっている。本当は自分達なのだが。 「米が、トルコ向けの原油密輸に際してISISを支援」 あのワシントン・タイムスが報道? かつて欧米連合はかれらに逆らうリビアを崩壊させた。カダフィが指導するリビアは石油から上がる富を国民に十分に還元し、国民にとっては素晴らしい国家だった。 ●税金がゼロ ●全国民に家を持たせた ●ローンに利子無し ●教育費は無料 ●医療費は無料 ●電気代はタダ・無料 その他・・・、 ・ガソリンはリッター10円 ・新婚夫婦には5万ドル(500万円 )の住宅補助金を支給 ・失業者には無償で家を支給 ・車を購入する際は、政府が半額負担 ・農業を始めたい国民には土地、家、家畜、飼料など全て支給 ・薬剤師になりたい国民には必要な経費は全額無料 ・子どもを産んだ女性には5千ドル( 50万円 )を支給 ・学校卒業後、仕事に就けない国民は、仕事に就けるまで国が相応の給与を支給 ・国民の25%が大卒資格者 ・石油の売上の一部を、全国民に現金で支給 このアフリカ一豊かな国家になったリビアは欧米の攻撃の結果、テロリストの跋扈する極度に不安定な状態になっている。 日本は現在も世界最大の債権国家であり、国民もかつてのリビアの国民まではいかずとも豊かな生活ができるはずであった。それが、巨額な金をアメリカに貢がされ今や貧しい国家になろうとしている。かつてジャパンアズNo1といわれた国がこうも急速に貧しくなっているには裏がある。 日本には1,000兆円以上の借金があるといわれているが、それらは役人、官僚達がかってに作った借金で、日本国民ひとりひとりとは関係がない。国が言うように国民ひとりあたり何百万円もの借金になるなどというようなプロパガンダに乗せられてはいけない。 話は飛ぶが、キューブリック監督の「月面着陸は偽物」との告白が公開されたようです。 「スタンレーキューブリックがNASAの『月面着陸の偽シーン撮影』を監督したと告白」 NASAの嘘の月面着陸、よく40年ももったものです。 ※ ※ ※ 特に政治や軍事の情報は利害が対立する場合が多いので、いろんな角度から状況を把握するのがよい。 sputniku 日本はロシア発信のニュースでシリアの現状を理解するのに役立っている。sputnikは世界35の言語で発信されている。 日本の新聞テレビは欧米寄りなので、そういうものばかり見ていると、真実が見えてこない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.12.13 06:40:02
コメント(0) | コメントを書く |
|