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カテゴリ:旅行情報
現在、ベトナム、カンボジア、タイと三ケ国周遊中。その後北京にちょっと寄る予定です。
東南アジアは日本のデフレの状態ではなく、給料も上っているし、物価も上っているので、過去と比べる日本人旅行者には、だんだん割安感がなくなってきていると思う。 こちらで日本レストランや欧米のレストラン、そして何とインドレストランまでもが、日本のそれらの値段と同じぐらいです。日本以外の国は物価・給料が上昇しているのに、日本は20年以上も平均賃金が下がり続けているので、物価も上がりようがありません。 参考: https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=121724 [街の弁護士日記]20年この長き賃下げ 日本人は耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶのか ここタイでは近年にインド人ビジネスマン、観光客が増えて来ているのではないかという気がする。バンコク、パタヤでもあちこちにインドレストランを見かける。インドレストランは日本や欧米のレストラン並に外国人向けの料金で決して安くはない。むしろ日本のインドレストランの方が安い感じ。 タイ人は商売上手で観光客を引きつける。リピーターになる外国人が多い。日本人や口シア人の客が少なくなっても、中国人やインド人観光客が増えて、タイの観光業は総体では落ち込んではいないのではないか。 しかし、バリ島に大挙して来るオーストラリア人のように、バリはオーストラリアよりも物価が安くて過ごしやすいというのが前提。 タイ、カンボジア、ベトナムも日本人にとって物価が安くて過ごしやすいというのが前提。この条件がなくなれば日本人観光客も少なくなる。 もちろん、個人の経済状況によって異なるが、このまま日本の貧困化が進んでいけば、東南アジアに来る日本人観光客は少なくなってくる。逆に日本に仕事や観光で来る東南アジアの人達が増えてくる。 老後 、もはやタイは、日本人にとって国民年金だけでは暮していけない国です。物価が上がりました。カンボジアのシアヌークビルなどの田舎はギリギリOKです。日本レストランで食べたり、快適な生活をすると出費が増える。あくまで現地人スタイルの生活をするのが条件です。厚生年金等をもらえる人は、ぐっと条件が良くなるが。 30年程前からこの地域にかかわって来ましたが、経済的状況が変わりました。逆に日本はますます貧困化の道を進んでいくのか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.01.07 15:30:16
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