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カテゴリ:旅行情報
アセアンの多くの国々を回りたい人には、エアアジアのアセアンパスは一見かなりお得な周遊券のように思えます。アセアン諸国のタイ・マレーシア・インドネシア・ブルネイ・フィリピン・シンガポール・カンボジア・ミャンマー・ラオス・ベトナムの10カ国内の140路線以上に乗れます。
2種類あって、 ・「エアアジア アセアンパス」 =10クレジット(初搭乗からの有効期限30日)18.000円のプラン ・「エアアジア アセアンパス プラス」 =20クレジット(初搭乗からの有効期限60日)32.000円のプラン 各路線ごとにクレジット数が決まっている。例えば、バンコク→ホーチミン、ハノイ(1クレジット)、バンコク→バリ島(3クレジット)、バリ島→ジャカルタ(5クレジット)など。例えば、以下のようなルートが10クレジットで組めます。 バンコク(タイ)→(1)→チェンマイ(タイ)→(3)→プーケット(タイ)→(1)→シンガポール→(1)→クチン(マレーシア)→(1)→クアラルンプール(マレーシア)→(1)→メダン(インドネシア)→(1)→ペナン(マレーシア)→(1)→バンコク(タイ) (合計10クレジット) クアラルンプール(マレーシア)→(1)→プーケット(タイ)→(1)→シンガポール→(1)→ペナン(マレーシア)→(1)→バンコク(タイ)→(3)→バリ(インドネシア)→(3)→クアラルンプール(マレーシア) (合計10クレジット) クアラルンプール(マレーシア)→(1)→クチン(マレーシア)→(1)→コタキナバル(マレーシア)→(3)→ペナン(マレーシア)→(1)→バンコク(タイ)→(1)→チェンマイ(タイ)→(3)→クアラルンプール(マレーシア) (合計10クレジット) クアラルンプール(マレーシア)→(1)→クチン(マレーシア)→(1)→コタキナバル(マレーシア)→(3)→ジャカルタ(インドネシア)→(1)→シンガポール→(1)→プーケット(タイ)→(1)→バンコク(タイ)→(1)→ペナン(マレーシア)→クアラルンプール(マレーシア) (合計10クレジット) 上記のような周遊が18,000円+諸空港税、手荷物預け料、機内食などの料金で利用できるのでかなり割安に思えます。同じ路線は2度飛べないので、一筆書きを描くようなルートになります。 私も期待しながら夏のプランを立てていましたが、利用者の批判記事が多く考えらせられます。複雑なシステムのエアアジアだけあって、この一見お得なアセアンパスもかなり複雑です。 結論としては「しょっちゅう利用する出張者や多少遅れても構わないバックパッカーにいちばん合ったエアラインかもしれません」とあるように、初心者向けのパスではありません。複雑な規定を見事クリアしていかないとこの格安のアセアンパスは使えません。 参照: ○ エアアジアの最強プラン「アセアンパス(ASEAN PASS)」を徹底解剖! ○ エアアジアの「ASEANパス」が使えなさすぎて絶望!こんな悪どい商売ねぇわ、旅行者なめくさっとる ○ エアアジアのASEAN PASSを使ってみた お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.03.03 07:16:37
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