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カテゴリ:ベトナム
今年の夏はベトナムのニャチャンに行ってきました。もう十数年ぶりだったので、その変化に驚きました。高層のホテルやマンションが立ち並び、さながらベトナムのワイキキビーチといったところです。高層ビルと海岸、もうひとつしっくりきませんが。水質も汚れてきているようだし。もっときれいなビーチは離島やニャチャンからかなり離れないとないようです。例えばニャチャンの北部50km離れたところにあるDoc Let Beach ヨックレットビーチです。以前はバイクを飛ばしていきましたが、今回はパス。
水質は今ひとつですが、それでもベトナム最大のリゾート地の雰囲気が味わえ、泳ぎながら見るチャンフー通り(海岸通り)の眺めは最高です。大勢のロシア人達が昼の暑い時間に日光浴したり、泳いだりしています。ベトナム人は涼しくなる夕方に大勢やって来て、水際で遊んでいます。 ニャチャンの不思議なところは、この時期(7月、8月)ホーチミンやハノイ、バンコクなどが雨期だというのに、何と乾季なのです。ホーチミンの雨の多さにうんざりした人には、この時期最高のリゾートです。日本人観光客はほとんど見かけませんが、そのうち人気が出てくるかもしれません。目下ロシア人と中国人が大勢押しかけています。それとベトナム人の旅行者。 ニャチャンは高層ビルが立ち並ぶとはいえ、まだまだ物価の安い側面も残していて、格安にビーチライフが楽しめます。例えば、私が借りたバイクは最安クラスで1日60,000ドン(300円)、キッチン付きのアパートが1日2,500円程度。ニャチャンの街のど真ん中にあり、レストランは多いし、市場は近い。ビーチまでも歩いて5分なので、水着だけで行けば、ビーチでパラソルを借りる必要もありません。欧米人のようにパラソルの下で読書したりするのも趣がありますが。 ニャチャンのシーフードもおいしく、街のいたるところに海鮮レストランがあります。貝、エビ、カニ、魚、ロブスター等が食べられます。街の中心街のレストランは高めなので、ハズレのしかも品数が多くて、客が大勢入っているところが狙い目。 郊外の大型海鮮レストラン。中国人団体客が大型バスやタクシーで乗り付けてくる。少し早く行くと空いている。 上のレストランで、生きたタコを刺し身に。半分は鍋で食べる。日本ではできない贅沢です。 郊外の貝屋台。値段を表示していて良心的、しかも安い。次回行ってみたい。 アパートだと自室で調理することも可能。調理に自信のある人なら、市場で新鮮な食材を買ってきて調理して食べるのも可能。 市場での買物も楽しい。 ロッテマート、BigC などのスーパーも充実している。 今回役に立ったのがバイクです。郊外のレストランに行ったり、市場、スーパーなど行くには足が必要。毎回タクシーでは大変だと思う。市内バスも路線は限られている。それとグーグル・マップ。観光案内所にも行かず、ニャチャンの地図一枚もらわず、グーグル・マップだけで移動しました。時代はかわりましたね。 ニャチャンセンター。お土産物や食事に便利。映画館もあり、300円前後で見られる。 ニャチャンセンターからの眺めも良い。 帰ってきたばかりなのに、また行きたいニャチャン。休暇を過ごすには良いところです。ロシア人達が長居する理由もわかります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.09.01 02:50:35
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