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いろいろ見ていると大きく2つに別れる。米朝和平が実現するという見方と米朝開戦があるという見方に。全く異なる予測に、予測することの難しさを感じる。
副島氏は4月開戦を予言していたが、諸般の事情で6月に変更。最初はオリンピックや中国の全人代が終わる4月だろうということだったが、ムンジェインによる南北会談の実現 、米朝会談が予想されたりして、米国の独立記念日の7月4日の前には空爆をするだろうと見ている。 一方、キッシンジャー指導の元に着々と米朝和平のお膳立てが進んでいる。このラインがうまくいけば、米朝開戦なしに一気に米朝和平が実現し、南北統一、韓国からの米軍の徹退に向かうだろう。 戦争開始する時には、マスコミはそれらしき報道は一斉せず、一気に始めるだろう。2、3時間で空爆はほぼ完了するという予想があるが、北も反撃するので一坦戦端が開かれれば長びくと思われる。日本には相当数の北の工作員が潜んでいるので、無傷ではいられないと思う。 北の過激な反日には怒りを感じるが、アメリカに乗せられて日本も北朝鮮と敵対していくことはない。中国、ロシア、北朝鮮、韓国、日本は極東で一大経済圏を作り経済的に発展していく方がはるかにメリットがある。 アメリカがこれまでしてきた、戦争で破壊し、また新たに作り直して経済を活性化させようとするやり方は、人々の憎しみを生み、やがてはその予先がアメリカに向かう。 アメリカといっても一枚岩ではなく、戦争推進のネオコングループ、CIA 、国務省等はトランプと対立していると見ている。トランプは表向き北をたたきつぶせ的な要素も見せてはいるが、それは彼のビジネスマン的な脅しで、有利な結果に導くための手法にも思われる。 ホワイトハウスの人事も相当荒れているが、ゴールドマンサックス出身者やネオコン派閥の人間が少なくなってきて、トランプにとってはやりやすくなってきているのではないか。 ところで日本の安倍首相には早く退場してもらわないと、どんどん日本が劣化していく。やるべき重要案件はいくらもあるのに、森友問題等にいつまでも関わっているべき時ではない。責任をとって早く内閣総辞職なり、辞任なりしてもらいたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.03.16 06:51:34
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