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2009.02.07
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カテゴリ:コラム
大手ポータルサイトのYahooのトップページを開けば、今や連日のように
優良企業とされていた会社が派遣社員の契約切り、正社員のリストラ、工場の閉鎖などを
行うニュースが続々と掲載されている。

新卒の内定取り消しで一時もめていた、企業も資金繰りが厳しくなり会社更生法の申請を
行ったようだ。

こういった経済的なニュースに比較的鈍感なほうの自分も流石に100年に一度の不況と
呼ばれるこの状況を日々、肌で感じるようになった。

この不況でIT業界も新規開発などの案件が鈍足となってきたことを受け、フリーランス
SEにも寒い冬の時代となっている。

人づてに聞く話も、景気のよいものはなく、次の仕事がないといった悲鳴もきくように
なった。

この100年に一度の不況が人々を苦しめている。

世間ではそのように、すべての苦境の元凶をこの不況のせいにしているようにみえる。

しかし、本当にそうであろうか?

確かに不況により仕事が減り、実際に被害を受けている人が多い。

だが、考えなければならないのは、いくら不況であっても業績を伸ばす会社は存在する。

仕事が確保できてきる人もいる。

そして、何より好況、不況は流転するものだということは、すでに周知の事実なので
あるわけだから、好況はずっと続かないことはわかっていたはずなのだ。

今まで好況だった時に仕事に対しての向き合い方はどうだっただろう。

私は、今、そんなことを考えている。

どんな状況であっても揺るがないような信念をもって仕事をしていたであろうか。

どんな状況になろうともお客さんから信頼される仕事ぶりを発揮できていたであろうか。

売り手市場という名の好況に甘えていたことはなかっただろうか。

この不況は、いや、今感じている苦境は、すべては自分自身の背負った「業」なの
かもしれない。

100年に一度の不況は、私にとって生まれ変わるための大いなる禊となるかもしれない。







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Last updated  2009.02.08 00:33:19
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